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【斎藤一人】世の中は必ずまたよくなるから心に愛と余裕を持って過ごすことが大事だよ[後編]

2021/01/03

前編はこちら

「こんな社会情勢でも愛のある人はたくさんいるんです」

コロナの問題が持ち上がって以来、故意にウイルスをばらまく人や、自覚症状がないからと言って自粛しない人、マスクを高額で転売する人など、倫理観に欠ける人を糾弾する場面がよく見られます。

みんなが怒る気持ちを、一人さんも理解はできます。

でもね、そうやって悪いところだけ探してつまみ食いするのはよしなって言いたいんです。

よくなっているところを見ず、悪いところばかり指摘していると、あなたの波動まで重苦しくなるから、いつまでたっても幸せになれないよ。

嫌なことをする人を見たら、糾弾するんじゃなくて、
「自分は絶対、こういうことはしないぞ」
と思えばいいだけです。

悪いやつをやっつけるのは、警察官やメディアであって、あなたじゃない。

あなたは、自分がそういうことをしなければいいし、この世の中にどれだけ幸せなことがあるかを見ていればいいんだよね。

ニュースにしても、ネガティブな報道ばかりじゃなく、コロナ感染者を受け入れているホテルだとか、それを応援している人、布マスクを作って寄付をしている人、困っている人をボランティアで手助けしている人……そういうのを紹介する、明るい報道もいっぱいあるよ。

嫌な人のことばかり報じているわけじゃない。

いろんな報道があるなかで、あなたは愛のある人とそうでない人のどちらを見るんですかってことだよ。

こんな社会情勢だって、愛のある人はたくさんいるよ。というか、本当は愛のある人のほうが圧倒的に多いの。

ちょっと考えたら、そういうこともわかるんです。

「悪いニュースばかり見てもしょうがないんだよ」

コロナが流行し始めた当初、世界じゅうでアジア人への人種差別が横行しているというニュースが流れました。

それを見て悲しくなったり、ゆるせないと怒ったりする人がいたの。

でもね、やっぱりこれもあなたが何を見るかということに尽きるんです。

ニュースで毎日のようにピックアップされるから大問題のように思うけど、本当は、アジア人に対して優しい他人種のほうが圧倒的に多いんだよね。

いい薬をありがとうって、日本に感謝してくれている外国人も大勢いる。

それを見ないで、悪いニュースばかり見てもしょうがないんだ。

差別が嫌だったら、あなたがそういうことをしなきゃいいんです。

いろんなことがありながら、人種差別やなんかもだんだん減っていくんです。

学びってゆっくりなの。

全員の魂が急に成長することはできないから、どうしても時間がかかるんだよね。

だけど、確実によくなっていくんです。

アメリカの人種差別問題にしても、最近でこそ世界を巻き込んで問題視されるようになりましたが、かつては揉めごとにすらならなかったんだよ。

黒人が殺されても、ほとんどニュースにならず終わっていた時代もあった。

それが今では大きな問題としてとらえられ、国を越え、世界じゅうの人たちが関心を持つまでになりました。

そのこと自体が、昔よりよくなっていることの証明なんだ。

日本だって、江戸時代やそれ以前には、庶民が殺されても問題にすらならなかった時代があるんです。

大名行列の前を幼い子どもが横切っただけで、あたりまえのように首を切られちゃったり。
だけど今では、そんなこと絶対にないよね。

総理大臣の行列の前を子どもが横切ったからって、ちょっとビンタでもしようものなら、総理大臣は国民から大批判だよ。

即、辞任に追い込まれる。

ましてや、首を切られるなんて法律がゆるしません。

アメリカだって同じです。

今はまだ人種差別が根強く残っているかもしれないけど、あと10年も経てばまたずいぶん変わるよ。

50年後には、今からは想像もつかないほど激変しているんじゃないかな。

「おしゃれなマスクって心の余裕なんです」

最近は、少しでもマスクを楽しもうってことで、おしゃれなマスクを着けている人も多いんだけどね。

そういう人たちは、こんな非常時でも心の余裕を持っているんだよね。

せっかくマスクを着けるんだったら、おしゃれな花柄にしようとか、きれいな模様のマスクにしようとかって、楽しい気分を自分で生み出そうとしている。

豊かな時代になったんだよね。

すごくいいことだよ。

にもかかわらず、それをやめさせようとする人がいる。

うちの学校は白で統一するとか、ひとりだけ目立たないように、みんな地味な色のマスクじゃなきゃダメだとかって。

すぐ型にはめこもうとするやつが出てくるんです。

あのね、いい加減そういうのはやめようよって。

こんなときだからこそ、せめてマスクくらいは好きなものを着けたらいいんだ。

マスクという窮屈な習慣をただ我慢するだけじゃなく、ささやかな楽しみを見つけて、喜びに変えているの。

で、そういうおしゃれなマスク姿の人が街に増えたら、それを見る人だって明るい気持ちになれるんです。

それをなぜ邪魔するんだいって。

幸せになろうとしている人を押さえつけるのは、筋違いなんだ。

自分が身に着けたい、持ちたいと思ったものは、実はそれこそがラッキーアイテムなの。
そのうえで言うとしたら、華やかなアイテムを身に着けると明るい波動になるから、キラキラしたアクセサリーや、明るい色の洋服などを意識するのもいいですよ。

みんな自由でいい。自由じゃなきゃいけないんだ。

安心して、好きなことをして幸せになるんだよ。以上です。

(おわり)

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