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【清水義久】金運が上がる足ツボ「金門」を押そう

盗賊たちは足を見てお金持ちを見抜いた

足は、金運のエネルギーと深い関わりを持っています。

室町時代や江戸時代に、裕福な町人が旅に出るとき、盗賊から狙われないよう、わざと貧しい身なりをして街道や宿場町を歩いていました。

ところが、盗賊たちはぞうりからのぞいた旅人のかかとや足の裏を見ただけで、本物のお金持ちを見抜きました。

実は、小判や金貨をたくさん持っている人だけ、かかとや足の裏がうっすらと金色に光ったり、足跡がしばらく金色に残ったりしたのだそうです。

盗賊たちは、裕福な人の足に黄金色のオーラを見たのでした。

金運のツボを押して痛い人は金運エネルギーが足りない

足には、金運アップに効くツボもあります。外くるぶしの下前方にあり「金門」といいます。

足の小指の骨にずっと沿っていき、骨の付け根の部分、
外くるぶし下端より前下方に指幅1.5本分の位置。
適度な強さで押すかさする

試しに、指で押してみてください。痛いでしょうか?

体には経絡と呼ばれるエネルギーの通り道があり、ツボは、その経絡に沿って全身に点在しています。

金門は膀胱経という経絡にありますが、押したときに痛みや違和感がある人は、金運エネルギーが不足して流れが悪くなっています。

●金門の押し方

金運の流れを整えるには、いつでもいいので金門のツボを適度な強さで押すか、さすります。

金門は何度押してもOKですが、目安は5~10回。

さらに、足の小指の付け根からかかとにかけての外足部をさすり、足の裏や側面がすべて金色に輝いている様子をイメージします。

ちなみに金門は、身体面では、足の関節痛や坐骨神経痛、小児のひきつけなどに有効とされます。