稼ぐことはたいせつと思うだけで金運はアップ
もう一つ、大事なことは「お金を稼ぐことは、とてもたいせつなこと」と心から信じることです。
生きるうえでは、何をするにもお金が必要です。家族を養い、子どもを育てるためにも、ご両親の介護をするためにも、そして、困った人に手を差し伸べる、被災地の人を助けるためにも、お金は必要です。
お金を稼ぐことは、仏様の教えである「みんなが楽しく生きる」ことと同じなのです。
お金がなければ、小さなことにも腹が立ち、ひがみ根性で他人の足を引っ張りたくなるものです。
お金は心を豊かにし、私たちの人生を明るく、元気にしてくれる源なのです。お金について、このように考えたことがありますか? こう考えるだけでも、金運は10倍にも、20倍にもアップします。
自分の長所を見つけて磨くことが幸せにつながる
仏様は、金運を最強にアップさせるためには、仏様、自分自身、そしてみんなの幸せを信じる心がたいせつだと説いています。
自分自身を信じ、幸せになるために必要なのは、「自分の長所を見つけて磨くこと」です。
自分の長所が、他人ができないこと、他人がやらないことだったりすると、異端児扱いされることがあります。そこで人の目を気にして、自分の長所を隠す必要はありません。そこを磨けば、自信につながり、自分を信じられるようになります。
そして、「みんなの幸せ」の「みんな」ですが、これは人によって違うでしょう。「子ども」でしょうか? 「家族」でしょうか? そういう人は、少しずつ「みんな」の範囲を広げていってください。
「家族」から「家族と友人」、次に「家族と友人と近所の人」のように、最終的には、「世の中の人すべて」のことまで考えられるようになると、金運のパワーは100倍、1000倍、またはそれ以上に増大していくのです。