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【とだともこ】【仙龍の絵】自動筆記現象によって描かれた不思議なアート(その②)

皆様、とだともこと申します。私は広島を拠点に、パラダイムシフターとして活動しています。パラダイムシフターとは、新しい世界の扉を開いていく存在のことです。

私が今の活動をするきっかけとなったのは、ある日突然訪れた強烈な覚醒体験でした。見えない存在の大きな声が部屋中に響いてから、スピリチュアルにまったく興味のなかった私に、不思議な体験が続々と訪れ始めたのです。

それを経たある日「自動筆記」によって描き上げたのが「仙龍の絵」です。

これは私が、体内のエネルギーを放出するかのように、何かに突き動かされて描き上げたものです。

この記事では、私に突如として訪れた「覚醒体験」についてお話しします。

本記事は『ゆほびかGOLD』2021年2月号の掲載記事を再編集したものです。


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劇症アレルギーで寝たきりになった私

 これが、私の最初の覚醒体験でした。劇的でしたが、今思えば、まだ中途半端な覚醒だったと思っています。私はこの後、幾度もの覚醒体験を重ねて今に至っていますが、並行して、さまざまな心身の変化に激しく揺さぶられました。それは、決して楽しいことばかりとはいえず、身体的な苦痛も伴いました。

 一時は「不食」になり、水もご飯もいらない、食べないほうが調子がいいという状態になりました。が、その半年後には、アナフィラキシーショック(劇症アレルギー)に。仕事もほぼできない状態が続いて、正直、この3年間は苦しく「やっぱり死のう!」と思ったほどでした(笑)。

 それでも頑張ってこれたのは、その後も続く覚醒現象で,パラダイムシフトへ向けた重要なデータエネルギーをダウンロードされ、「これをいつかみんなでひも解いていくんだろうな! そうしているうちに世界が大変革していくんだ……」と感じていたからだと思います。

 そのデータエネルギーの封印が、ちょうど、この記事の取材後(2020年)に解かれたのでビックリしています……‼

龍神神社に参拝した後訪れた自動筆記現象

鞆の浦に浮かぶ仙酔島

 さて、「仙龍の絵」に話を戻します。この絵を自動筆記で描いたのは、アナフィラキシーショックで寝たきり状態になった後のことでした。
 当時、全身が痛かったため、少しでも癒やされようと、広島県福山市の鞆の浦によく行っていました。海水療法がいいと聞き、鞆の浦に浮かぶ仙酔島の海風呂に浸かりました。

 後で知ったのですが、鞆の浦や仙酔島はエネルギーが高いとされる有名パワースポットで、龍神様が集まる場所ともされているようです。ですからきっと、この頃から龍とのご縁ができていたのでしょう。

 でも私は当時、龍を描きたいという思いはゼロでした。それに絵画は好きですが、アナフィラキシーショックで皮膚炎状になった手の皮と皮がはりつき、指が満足に動かせず、描ける状態ではなかったのです。

 ようやく症状が改善して、体が動くようになってきたある日のこと。父が私を、滋賀県の藤ヶ崎龍神社に連れて行ってくれました。琵琶湖のほとりにある龍神が祀られている神社です。

藤ヶ崎龍神社

 自動筆記現象が起こったのは、この神社に参拝した夜のことでした。私はぶわぁーっと、ものすごい勢いで絵を描いたのです。

 ただ、いきなり龍を描き始めたのではありません。龍の周りに、ぐるぐるとした渦巻き状の物体を最初に描き始めたのでした。


 そのときは手がむずむずして、どうしても描かずにはいられなかった半面、自分でも「何だこれ? 気持ち悪がられるんじゃないかな」と思っていたぐらいでした。でも、描くのをやめられないのです。

 そうしてぐるぐるを描き続けているうち「あ、これは龍なんじゃないか」という気づきが降りてきて、龍の頭の部分は意識的に描きました。

「ぐるぐる」が発している強いエネルギー

 その後、私はぐるぐるや龍の絵をさらに描き、ご縁のある人に見せたり、差し上げたりしてご好評をいただきました。また、信頼しているかたのお勧めを受けて、絵をお店に展示していただいたり、販売したりしたところ、さらに多くのかたから、「強いエネルギーを感じる」「いいことがあった」といったうれしい反響をいただくようになりました。

 私の絵に描かれているもの、発されているものとはなんだろう? と自分なりに考えながら、いろいろなかたにお話を伺いました。その結果、龍はもちろんですが、ぐるぐるも大きなエネルギーをたたえていることがわかってきました。
 まだわからないことも多いのですが、例えば台風、地球の自転、引き寄せの法則でいうヴォルテックスのように、宇宙において回転や渦は大きなエネルギーを象徴しています。

千葉県成田市の麻賀多神社()で、霊能者のかたが社殿の写真を撮ったら、私の描いたぐるぐるにそっくりのエネルギー体が写り込んだという話も聞いたことがあります。

※麻賀多神社 千葉県成田市。昭和19年に神典研究家の岡本典明氏が高級霊の降臨を受け、予言の書とされる「日月神示」を自動筆記した場所として知られる。

私が描いた他のぐるぐるアート

私の絵のぐるぐるも、何らか、そうしたエネルギーを発しているのかも。今は、そう思っています。

 今もぐるぐるを描くときには、ふだんとは違う意識モードになるのを感じます。もし、脳波を測定したら、明確に違いが出ると思うのです。

(その③に続きます)

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