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【寿司が新鮮すぎる】「羽田市場」が東京駅エキナカに!評判のお店に行ってみた

2020/11/05

 全国各地で獲れた鮮魚を即出荷し、市場を通さず超特急輸送で届くことからファンも多い「羽田市場」。

 その回転寿司店「回転寿司羽田市場グランスタ東京店」が、アクセス絶好の東京駅構内「グランスタ」にオープンしたとのことで、話題のスポットへさっそく訪れてみました。

新鮮な寿司が駅ナカで味わえるなんて!

 平日14時前、ランチタイムを少し外して足を運ぶと、店内の席はすべて埋まっています。

 カウンター席に案内されると、この日のおすすめで特に目に入った、青森県鰺ヶ沢でとれた「ヒラメの漬け」(480円)と、宮城県女川の「サーモン塩炙り」(380円)を、さっそく手元のタブレットから注文します。

 各地から美味しいものが集まる、東京駅ならではのネタです。注文したそばから3人の板前さんが、目の前で握りたての寿司をカウンター越しに手渡してくれます。

この日おすすめの鰺ヶ沢の「ヒラメの漬け」

 初めて食べる漬けにしたヒラメは、淡白なヒラメに漬けタレのまろやかなコクが広がり、一見すると濃そうに見えるものの、くどくなく、美味しい! 

 サーモンも軽く焦げ目がついて香ばしく、塩炙りなので醤油は付けませんでしたが、その塩がサーモンの旨味を引き立たせるようで、上に乗るスライスレモンのかすかな香りと合わさり、これもまた美味!

宮城県女川の「サーモン塩炙り」

 さっぱりとした「光物3貫握り」(300円)から、昆布〆のほんのり感じる甘味がうれしい「ひらめ昆布締め」(480円)へと差し掛かり、シャリが赤いことに気が付きます。

 手元のタブレットには「江戸前鮨で元々使われていた赤酢を、甘くまろやかに調合しました」とのこと。クセがあるともいわれる赤酢ながら、シャリの「酢飯感」の主張が強すぎないのは、これだったようです。

 昆布締めヒラメと赤酢シャリがやさしく交わった味わい深さに、口の中で赤酢シャリがほろほろと解けていくのが掛かるさまは、絶好の相性というほかありません。

左上から時計回りに「本まぐろ3貫握り」「光物3貫握り」「ひらめ昆布締め」

 期待を裏切らない王道「本まぐろ3貫握り」(1140円)から、こぼれんばかりに盛る「まぐろ中落ち軍艦」(480円)にかけての、幸せの赤身ラッシュを堪能して大満足。

ボリュームを感じる「まぐろ中落ち軍艦」

 鮮度が高いからこその、とろける「生しらす軍艦」(300円)といった食感が味わえるのも楽しいです。

鮮度が高い!とろける「生しらす軍艦」

魚は健康維持の強力な味方

 魚の年間購入量は下がり続け(総務省家計調査2019)、また最近では魚の高値傾向もあって、魚を食べる機会が少なくなったと感じることも多いでしょう。

 とはいえ、たとえば光物の青魚はDHA・EPAといった不飽和脂肪酸を多く含み、血液中の中性脂肪を減らして、動脈硬化や高血圧の予防改善に効果的であるなど、魚介類の健康効果は広く知られているとおり、積極的に摂りたい食材です。どうせ食べるなら美味しく食べたい!

 回転寿司の看板を侮るなかれ、東京のエキナカで回転寿司のレベルを超えてくるクオリティーの高さは感動的です。東京駅の駅ナカ「グランスタ」には他にも名店多数、テイクアウト店も充実しています。

 食欲の秋、ごちそうへの興味は増すばかりで、駅ナカグルメをハシゴしたい衝動に駆られる、幸せなひとときを感じられることでしょう。

※文中のメニューや価格は2020年10月に訪問時のもの