手相よりも大事な「丘」の話
ウィズコロナ時代、手洗いと消毒がすっかり日課になりましたが、皆さん、ご自分の手を労っていますか? 昔から言われる通り、手相には運命やそのときの運気、心と体の状態などが如実に表れます。つまり、手相は幸運のバロメーターなのです。
しかし…。
手相って、雑誌や本を見てみても、「なんとなく自分の手と線の出方が違うな~」とか「ん? 自分にはこの線ないな?」とか「この線、見分けづらいところにあるなあ。いったい●●線と☆☆線のどっち?」なんてこと…ありませんか?
あるある! というお声が聞こえてきそう…笑
『ゆほびかGOLD』8月号ではマンガ家&手相家の卯野たまご先生が初登場!楽しい開運エッセイマンガで大人気の先生ですが、なんと、19歳のときには引きこもりだったといいます。
しかし、突然道端の手相見の男性に声をかけられて、占い師としてスカウトされることに…。言われるままにお客さんの手を見ていたところ、手から声が聞こえてきたのだそうです!
こうして才能が開花した卯野先生は、手相見の男性を師匠として、ぐんぐん開運の知識を深めていくことに。
いまでは占い経験豊富で、多くの人を幸せに導いている卯野先生。なんと衝撃的なことをおっしゃっています。
「手相で大切なのは、線よりも丘!」
どういうこと!? となりますよね。
先生いわく、手相の線というのは本当に千差万別。個人鑑定をしなくては、なかなかはっきりと「この線はこれで、いまこうなっているから、こうしたほうがいいよ」ということを伝えるのは難しいのだそう。
それに、実はいい線を持っていても、手相のベースになる「丘」が元気でなくては、開運しないのだとか。
では、丘ってなんなの…? と思われた方! 実は丘というのは、手のひらの膨らんでいる部分のことなのです。皆さんの手のひらも、下のイラストのように膨らんで凹凸になっている部分がありますよね?
手相に大事な丘は実は8つ!(場合によっては9つ)
そのなかから、これからの時代の金運をつかむために、もっとも重要な丘3つを卯野先生に選んでもらいました。
それが下の黄色で示した「金星丘」、水色の「水星丘」、そして赤の「第二火星丘」です。さらに、今回は水星丘とセットで、「開運線」(イラストでは黒線)についてもご紹介します。
すべての運気の土台・生命力の「金星丘」
まず金星丘ですが、これはすべての運気の土台となるエネルギーが備わっている場所。
ここがぺたんこになっていては、心身もぐったり、運気もしょぼん…。金星丘が凹んでいて幸せな人なんて見たことがない、と卯野先生は言います。
ここをぷっくりさせるには、
①睡眠をしっかり取ること
②充実した食事を取ること
が大事なのだそう。
う~ん、基礎的…と思われるかもしれませんが、誌面では金星丘に効く「福メシ」&「福スイーツ」を詳しく大公開!
ここで、1つだけこっそりご紹介しておくと…。金運アップの最強メニューはなんと!
親子丼!!!
「金」の気(エネルギー)を持つ黄色の食べ物はそもそも金運アップに効果大。さらに、卵にはお金を生み出すパワーがあり、鶏肉にも金運を呼ぶ効果があるのだそう。
卯野先生は師匠の福メシにより、めきめきと運気が上昇!ついにマンガで賞を獲り、仕事に恵まれるようになったのです♪
財運・仕事運・対人運の「水星丘」
さらに、財運や仕事運、そして対人運を司る水星丘を元気にするには、これまでの情報源を変えてみるのが有効。
いつも使っているSNSを変えてみるだけでも、情報の感度が高まり、水星丘にハリが出てきます。
そして、子供の頃に好きだったことを思い出して、あらためてやってみることで、「開運線」がくっきりしてきて、いつの間にか「好きでやっていること」がそのまま仕事になっちゃうなんてことも…!
自分を信じぬき、粘り強く夢を叶える「第二火星丘」
また、粘り強く夢を叶えていく力が貯蔵されている第二火星丘は、「ほんとうに好きなものを選ぶ」「自分の好きなものに手間暇とお金をかける」ことでぷっくりしてきます♪
長年の夢を叶え、真に望む豊かな人生を歩むために、絶対に外せない丘です。
以上を、金運満タンのぷっくり丘に導く詳しい方法を、マンガでわかりやすくご紹介♪ くすっと笑えて、しっかり開運情報が身につきますよ!
大好評発売中の『ゆほびかGOLD』8月号を読んで、あなたの手のひらをいきいき元気にしてあげてくださいね。