ゆほびか ゆほびか
  • 文字サイズの変更
  • 大
  • 中
  • 小
  • SNS
  • twitter
  • facebook
  • instagram

日本古来の楽器「篠笛」の響きがもたらす神秘のパワーとは?

四恩緋先生と篠笛

この世の人々の思いを天空界へとつなぐ響き

篠笛(しのぶえ)という楽器をご存じでしょうか。

日本の伝統的な竹管楽器で、古来、祭礼行事などで庶民の間にも広まったとされ、竹笛とも呼ばれます。

愛知県を拠点に活動しているヒーリング篠笛奏者の第一人者、四恩緋(しおんあか)先生は、こう語ります。

「篠笛は、その繊細な響きから『音色が天空に届く』とされ、この世の人々の思いを『天空界(あの世)』につなげるという役目があるそうです。
弔いのときも、これを命の終わりとせず、新たな旅立ちとして、篠笛の音色が魂を天に導くと言われていました」
(四恩緋先生)

実際に聴くと、その音色は、優しく穏やかで、郷愁を覚えるような響きを持っています。

「心が浄化された」「運がよくなった」との声

四恩緋先生のライブの様子

四恩緋先生が篠笛と出会ったのは、中学生のころ。そして、20代を迎えたある日、体の中心からエネルギーがあふれるような体験をしたそうです。

その後、四恩緋先生は篠笛の演奏をして回るようになりますが、行く先々で「心が浄化された」「運がよくなった」という声が届くようになります。

浄化が必要な土地や霊障に遭ったときも、篠笛を吹くと場の空気が浄化され、魂が光となって天に昇るのを目にしたそうです。

なぜ、篠笛の音色にはそのような力があるのでしょうか。

「篠笛は天空とこの世をつなぐ存在であることから、龍にも例えられることがあります。古来、龍は富と幸せをもたらす象徴として崇められてきました。
実は、私たち一人ひとりの中には龍が眠っています。篠笛の音色は、龍使いのような役割を果たしてくれるので、篠笛を聴いた龍が目覚め、私たちにエネルギーを与えてくれるのです」
(四恩緋先生)

龍がエネルギーを与えてくれたとき、人は幸せに導かれ、心身にも好ましい変化をもたらすといいます。

実際、四恩緋先生のもとには不安や悩みが消えた、体調が改善した、免疫力が上がったといった声が続々と届いているそうです。

「篠笛を聴いていると、私たちの苦しみや悲しみ、モヤモヤした気分が笛の音色のエネルギーで浄化され、光に包まれていくのを感じます。
そして、その瞬間が『すべて満たされた世界である』ことを知ったとき、私たちの心や体に奇跡が起こることでしょう」
(四恩緋先生)


『ゆほびか』2022年5月号では、四恩緋先生の初公開の楽曲を収録したCDが付録になっています。私たち一人ひとりの「内なる龍」が目覚める楽曲です。流すだけで心身が整い、不安、イライラが消え、運気が高まる神秘の音世界を存分にお楽しみください。

気になったかたは、このページ下部にある試聴動画をどうぞ!

ちなみに、CDに収録された5トラックのなかには、写真家・秋元隆良先生の”奇跡の写真”「天空龍」にひらめきを得て書き下ろした曲が含まれています。この曲は、誌面に載った「天空龍」写真を見ながら聴くのがお勧めです!