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【7秒間手のひらを押す】だけで血流アップ、老眼鏡いらずに!

老廃物が流れて、血液に新鮮な酸素や栄養が取り込まれやすくなる

今回は、実践したかたからうれしい報告が続々と届いているカンタン健康法「手のひら7秒押し」をご紹介します。

紹介してくださるのは、YouTubeで大人気のセラピスト、齋藤瞳先生。
齋藤先生のところには、次のような喜びの声がたくさん寄せられています。

「10年前に糖尿病と診断されました。
薬を飲み、食事制限とウォーキングを実践しても、ヘモグロビンA1cがなかなか下がらなかったのですが、手のひら7秒押しで、正常値の5.7%になりました」

「始めて2週間。
忘れっぽいのでお風呂でやるくらいですが、それでも150ミリあった血圧が130ミリ台に下がりました」

「長年、夜間頻尿で悩んでいる66歳女性です。
偶然、動画を見て試したら、一度も目が覚めることなく朝に! 
何年かぶりのことで感動」

「以前、免許の更新でメガネ不要になったとコメントしましたが、さらに老眼鏡をかけずに針に糸が通せるようになりました。
飛蚊症も気にならなくなりました」

これらはほんの一例にすぎません。

それにしても、7秒間、手のひらにある反射区を押して放すだけで、なぜこれほどの効果があるのでしょうか?

齋藤先生によると、溜まっていた老廃物が流れて、血液に新鮮な酸素や栄養が取り込まれやすくなるからだそうです。
「突然ですが、水が流れているホースの先端をつぶし、数秒後にパッと放したところを思い浮かべてみてください。
ものすごい勢いで、水がドバッと放出されますよね。
手のひら押しで行っていることは、これと同じ。
血液やリンパ液の流れをいったんせき止めて開放することで、滞っている老廃物を一気に押し流しているのです。
このとき、反射区に対応する臓器でも同じことが起こっています。
老廃物が排泄されれば、新鮮な酸素や栄養が組織に届くので、その器官が活性化して、不調が改善していきます」(齋藤先生)

それでは、ここで、老眼に効く押し方をご紹介しましょう。

老眼に効く「手のひら7秒押し」のやり方

押す場所は全部で3カ所になります。

①目の反射区(目の血流をよくする)



・押す場所
人さし指と中指の爪の両側。左手は右目、右手は左目に対応

・押し方
左人さし指の反射区を、右手の親指と人さし指で挟み込み、グーッと7秒間押し当てる。左中指も同様に行う。押す側の指を立てるのが大事。これを3回行ったら、反対の手も同様に行う

②肝臓の反射区(血液をきれいにする)

・押す場所
右手の薬指の下の延長線上、骨がへこむところ

・押し方
右手の反射区に、左手の親指の角を当て、斜めに入れ込み、押されている手を曲げて、グーッと7秒押し当てる。これを3回行う

③頸椎(首の骨)の反射区(首の調整)

・押す場所
親指の爪のつけ根の外側

・押し方
左親指の爪のつけ根を、右手の親指と人さし指で挟み込み、グーッと7秒間押し当てる。人さし指は支えるだけ。これを3回行ったら、反対の手も同様に行う


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