
「貧乏ゆすり」って、実は健康に良いって知ってました?
健康ゆすりは、貧乏ゆすり運動を補助し下肢のセルフケアを目的として開発された管理医療器です。貧乏ゆすりは、医療現場ではジグリングと呼ばれ、今注目の足元からの健康法です。健康ゆすりはそのような貧乏ゆすり運動を補助し足元から健康管理を行うセルフメディケーション機器です。
■健康ゆすりの特長
1. 片脚仕様
びんぼうゆすり様運動を忠実に再現するためには重心を片側にほんの僅かだけ傾けて、ゆする側への負荷を減らす必要があります。健康ゆすりは自然なジグリング運動を再現するために敢えて片脚仕様に規格されています。
そして、ジグリングを必要とする方には片側人工関節、片側自身の股関節という方も多く、機械を両側仕様にすると両脚を乗せたくなるため、敢えて片脚仕様にすることで注意喚起を促しているという意味もあります。
2. ストローク運動
自動ジグリング器が再現するびんぼうゆすり様運動は、人が自然に行う”びんぼうゆすり”をできる限り忠実に再現することにあります。「健康ゆすり」では、フットペダルの高さを約1cmとし、そこからペダルの上下動を約1cm行うように設計されています。つまり、踵をフットペダルの上に乗せて約2cmの高さまで踵を上げる運動を行うことになります。この2cmという高さのストローク運動が、正しいびんぼうゆすり様運動=ジグリング運動ということとされています。
正しいジグリングを行うためには、ただ脚をゆすったり、バイブレーションしたりするということではなく、脚をストロークさせるという指導のもと設計されております。
3. ストローク回数
自動ジグリング器のストローク回数は、速度調節つまみの中間の速さを1分間に約240回の上下運動としています。これも人が自然に行うびんぼうゆすりの回数を再現するためです。性別や下肢の筋力によって多少の差はありますが、人がびんぼうゆすりを行う際には平均的に毎分250回の上下運動を行うと観察されています。そのため中間点を、約240回とし、治療として施術を行う際には下肢に負担を掛けない程度の遅い速度から始めて慣れてきたら徐々に中間点に近づけるようにして施術を行うのが理想てきな使用方法となります。
4. タイマー設定
自力で意識してびんぼうゆすりを行うとよくわかりますが、5分どころか1分行うことも結構大変なことです。場合によっては、筋肉痛を起こしたり足がつってしまったりすることもあります。
普段運動をあまりしない方でも10分、20分程度なら散歩をしてもそれほど疲れは出ませんが、30分となると疲労もたまってしまいます。そこで、最大20分とすることで、いったん少し休憩をして脚を休めてから行うようにとの配慮からタイマーの時間が設定されています。
5. 誰でも簡単にジグリング
リズミカルにまたスムースにびんぼうゆすりができる人はそれほど多くないということがわかっています。特に、健康のためにジグリング運動を必要とするかた、その中でも女性でちゃんとジグリング運動をご自身で行うことができる方が大変少ないということが確認されております。
そこで、なんとか誰でも正しい”びんぼうゆすり”を行い健康的な下肢の維持を行うことができる機械がないものだろうかという患者さんのためを思う医師の願いが込められ企画された製品が自動ジグリング器「健康ゆすり」なのです。
■商品概要
商品名:健康ゆすり JMH-100【管理医療機器】
規格:
型名:JMH-100、サイズ:W260×D250×H150、定格電圧:AC100V、定格周波数:50Hz/60Hz、最大消費電力:28W、本体重量:4.5kg、速度調整:ダイヤル式(200~300rpm)、振動数:200回/分~300回/分(±10%)、時間設定:5分/10分/20分、主電源:オン時にオレンジランプ表示、電源ランプ:緑ランプ表示、開始ボタン:開始、停止時に使用、サイズ:W260×D250×H150
効能・効果:
あんま、マッサージの代用:疲労回復、血行をよくする、筋肉の疲れをとる、筋肉のこりをほぐす、神経痛・筋肉痛の痛みの緩解
医療機器番号:226AKBZX00079000号
ご使用方法:
①椅子やソファーに座り、フットペダルに踵を載せ膝の角度を90度よりも小さくなるようにする。
②主電源をオンにしタイマー(5分・10分・20分)・速度を設定し開始ボタンを押す。
③タイマーが停止したら主電源を切る。
商品情報URL:
皆様の下肢・足腰の健康維持に自動ジグリング器を是非お試しください。