キッチンで使うアイテムには衛生的なものを使いたいですよね。繊維メーカーとタオル産地の技術を活かしたキッチンタオルが登場です。
繊維メーカーとしての知恵と技術の結集!
抗ウイルス・抗菌加工!洗濯10回後も効果が持続!
タオルの産地「今治」との共同開発!
「本当にいいキッチンタオル」
私たちシキボウ株式会社は創業125年の歴史を持つ繊維の製造・販売を行うメーカーです。紡績で培った技術力、ノウハウを活かし、航空宇宙分野で使用される複合材料も製造しています。今回、社内で新規事業のチームを結成し、シキボウだからできる最高品質を目指した「キッチンタオル」を開発致しました。
さらには、日本有数のタオル産地「愛媛県 今治市」の老舗タオルメーカー様との協力を得て、シキボウが生産する国内唯一の光沢綿糸「FISCO®」を使用した、素材と使いやすさにこだわり抜いた逸品が完成しましたので、是非ご覧ください。
■ストーリー
当社は長年繊維メーカーとして、祖業の紡績技術をもとに様々な分野に事業を展開しています。おうち時間が増え、ご自宅で料理・食事をされる機会が増えているかと思います。そんな中、当社の長年培った技術を活かす場はないかと考えた末、キッチン専用タオルの開発に乗り出しました。
キッチンタオルと言っても使用シーンは様々。
手を拭く、食器を拭く、キッチン周りを拭くなど、ちょっとした床のお掃除にも使用したり、あらゆる場面において使用するため求められる機能も多様です。
主婦の方に意見を聞いてみたところ、求める機能はたくさんありました。
しかし、ここにこそ長年繊維メーカーとして培ってきたノウハウを活かせると考え、「本当にいいキッチンタオル」が完成しました。
■素材へのこだわり
毛羽の少ない艶やかな光沢と染色性のよい鮮やかな色合いを兼ね備えた「FISCO®️」という糸を使用しています。
「FISCO®️」は糸にアルカリ処理と張力を加え、シルクのような光沢感を与える特殊な加工を施してあります。それをシルケット加工といい、さらに本製品は連続シルケット加工を用いているため糸表面の光沢感が増すことに加え、発色性が上がり、より鮮やかな色の表現を可能にしました。
フルテクト採用
「FLUTECT®️」(フルテクト)とは、繊維上の特定のウイルスの数を一定数減少させ、さらに細菌の増殖を抑制する加工で、洗濯10回後も効果が続くことが確認されています。
▼国際規格を含む各種試験を実施
「今治と共同開発」
愛媛県今治市は、タオルに関わる200もの工場が集まる言わずと知れたタオルの名産地です。
また、瀬戸内海の美しい自然に恵まれた場所でもあり、温暖な気候と豊かな水源が日本屈指のタオル産地・今治の特徴です。
「タオル作りを支える良質な水」
「本当にいいキッチンタオル」の開発にあたり、今治と製品の共同開発をしたいと考えた理由の一つは、今治に流れる水でした。
今治市を流れる豊かな水は、タオルづくりに適した軟水です。
この水のおかげで、糸や生地にやさしく、繊細で鮮やかな色の表現や、綿が本来持っているやわらかさを十分に引き出すことができるのです。
■サイズについて
タオルハンガーに掛けても長すぎず、手を拭くのにちょうど良い。大きな食器も包み込める・・そんなサイズを目指しました。
抗ウイルス・抗菌、洗濯耐久性を兼ね備えたキッチンタオル。
さらには今治の工場との開発で、吸水性に優れた色合い華やぐタオルに仕上がりました。是非、皆様のお手に取っていただけると幸いです。
洗濯方法
・たっぷりの水で泳がせるように洗ってください。
・ドラム式洗濯機は、少ない水で洗濯物をたたきつけながら汚れを落とすので、パイルがかたくなる恐れがあります。ドラム式の場合は、乾燥機能まで使用した方がふっくら仕上がります。なるべく水量の多いコースでの洗濯をオススメします。
・ファスナー等がついいたものと一緒に洗うと、パイルが引っかかる恐れがあるため、ご注意ください。
パイルを引っかけてしまったら
・タオルはデリケートな織物なので、爪などでパイルを引っかけてしまうことがあります。
・伸びてしまったパイルは、根元からハサミで切ってください。その時、地の部分を傷つけないようご注意ください。
・ヘムやミミがほつれてしまったら、その上からミシンをかけるとほつれの進行を妨げます。
シキボウ株式会社
http://www.shikibo.co.jp/
素材にこだわった今治産キッチンタオル、普段使いにも、ギフトにもよさそうですね。