足をもんで毒を排出すると、全身が元気になる
全身で最も毒が溜まりやすい場所――というと、あなたはどこを思い浮かべますか?
それは【足】。足は体の下方にあるため、毒(老廃物)がたまりやすいのです。
本来であれば、歩いたり走ったりして足の筋肉を刺激していれば、血液やリンパ液が足先から心臓へ清浄に流れ、その過程で毒は体外に流れ出ていきます。しかし、コロナ禍で運動不足の生活をしていると、毒がたまる一方になっているかもしれません。
そこでお勧めなのが「毒出し足もみ」です。足をもんで毒を排出すると、全身の病気や不調がよくなります。
うつっぽさが即効で楽になる足もみ
でも、なぜ足をもむだけで、全身の病気や不調がよくなるのでしょうか。実は足には、頭からつま先まで全身の器官や臓器に対応する「反射区」と呼ばれるゾーンが集まっています。
足にたまってこびりついた毒を棒や指で崩して流してやるのは、イコール、病気や不調がある部位の血液やリンパの流れを改善し、毒を撃退し、健康を取り戻すこと。
日頃から足をもんで、毒をためないようにしていると、病気の予防・改善につながるのです。
例えば、うつっぽいかたの場合。
1)甲状腺に対応する「親指の付け根」
2)腹腔神経叢
(みぞおち奥にある内臓をとりまく神経)
に対応する「足裏中央の周辺」
※土ふまずよりつま先側
3)頭・脳に対応する「親指全体」
の3か所を足もみ棒やご自身の親指で、この順番で丁寧にもんでみてください。全身の内の、うつと関連する部位(頭・脳、腹腔神経叢、甲状腺)の血流やリンパの流れがよくなって、毒が排泄されて、症状が即効で楽になるはずです。
・
大好評発売中の『ゆほびか』2021年5月号で、この毒出し足もみを教えてくださったのは、”レジェンド” 和智惠子先生! 44年前に「足もみ」と出合って以来、これまで延べ11万人以上の足をもみ続けてきた先生で、マキノ出版の健康誌には初登場!
本誌だけのために特別に「40の病気に効く足もみマップポスター」もつけて頂きました。ご活用くださいね。
誌面では、和智先生直伝の足もみで
「子宮内膜症で諦めていたが自然妊娠できた!」
「血糖値が正常値になった!」
「片頭痛・顎関節症が治った!」
などの体験者さんのお話も紹介しています。
興味のあるかたはぜひ本誌を手に取って、詳しい足のもみ方をチェックしてくださいね。