「2019年後半から続いていたキツい星回りがようやく収束に向かい、個人レベルでも社会レベルでも、明るく豊かな時代がやってきます」
——そう語りながら、大人気の開運画家・あいはら友子さんが今回描いてくださったのは、キラキラのイルミネーションと赤富士を背に舞う龍神と鳳凰です。
時代の転換期が到来！今こそワクワクと上昇の波に乗るとき
2019年の後半～2020年と続いてきたキツい星回り＝不安とうつの塊のような苦境は、まもなく終わります。
2022年からは星回りが大きく変わり、明るくて温かい時代がやってきます。ひとことで言えば、私たちの心も社会もワクワク感に満たされた、「ワクワクの時代」が到来するのです。
ワクワクの時代を迎えたら、仕事の需要が増え、お金の動きが回復して経済が回り、世の中の景気も個人の収入も上がります。
仕事の面では、大手企業やボス社会に不本意ながらも順応するのではなく、小さな企業や個人が能力を発揮し、個々が輝ける状況へと変わっていきます。特に、企画、クリエイティブ、デザインの分野で、その傾向が顕著に見られるでしょう。
プライベートでは、コロナ禍で急激に減った人との交流の機会が回復します。
恋愛や結婚が一気にさかんに。「みんなで楽しいことを計画する」といったようなチャンスにも恵まれやすくなるでしょう。新しく知り合った人との交流によって、新しい居場所を見つけ、運をいっそう開く人も多いはずです。
そうなれば、誰かのためにお金を使う場面もかなり増えますが、どんどん使うほうがいいでしょう。特に親孝行に関する出費は、決してケチらないことです。
ワクワクの気は、気持ちの「気」、元気の「気」、景気の「気」を相乗的に活発化させ、すばらしい時代を作り上げていきます。そして2024～2026年に、ついに最強運の時代がやってくるのです。
運をつかむためのウォーミングアップ期間
ただ、いい時代がくるからといって、安心しきってしまうのはよくありません。
このような星回りの大きな転換点で出遅れてしまうと、皆が昇り調子のときに自分だけが落ち込んでいるようなことにもなりかねません。そんな悲惨な状況だけは、絶対に避けなければなりませんよね。
現在、この2021年の後半は、星回りが大きく変わるまでの過渡期のような季節です。運気は穏やかに上がってきてはいるものの、まだ、それなりに不安やうつなどのマイナス要素が残っている状態です。
そんなときには、好機をただ待つのではなく、自発的に「来年に向けてのウォーミングアップ」を始めておくのが、適切な姿勢です。
受け身の姿勢ではなく、心も体も今からワクワクさせて、昇り調子の運の波にしっかり乗ること。運をつかむための最高のウォーミングアップは、常にワクワク感を意識しておくことです。
無理やりにでもワクワクを呼び覚まして
ワクワクした心を導くために、今回は、「赤富士にイルミネーションに飛龍」「赤富士にイルミネーションに鳳凰」という、2つの絵を描き下ろしました。眺めているだけで、強力なワクワクのエネルギーを受け取れるよう、明るさ、華やかさ、輝かしさを表現した絵です。
2022年からは明るくて温かい時代が到来し、特に、小さな企業や個人が能力を発揮し、輝き、運を開いていく状況へと好転していきます。
また、日常生活のさまざまなシーンでいっそうワクワクし、幸運をつかみ続けていくためには、いくつかのポイントがあります。
次回からは、その具体策を４つご紹介しますので、そちらもぜひ参考にしていただきたいと思います。
まだ不安があったり、うつうつとしていたりして、ワクワクしづらいという人こそ、絵画を眺めたり、明るい色の服を着たりして、無理やりにでもワクワクを呼び覚ましてください。ワクワクを感じられてこそ、あなたは最強運の時代の中で、運と豊かさを手にすることができるからです。