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【あいはら友子】龍神と鳳凰の光の絵③~強運時代の波に乗るための「ワクワク感を自動的に高める4大ポイント」

「2019年後半から続いていたキツい星回りがようやく収束に向かい、個人レベルでも社会レベルでも、明るく豊かな時代がやってきます」

——そう語りながら、大人気の開運画家・あいはら友子さんが今回描いてくださったのは、キラキラのイルミネーションと赤富士を背に舞う龍神と鳳凰です。

ワクワクした心を導くために、今回は、「赤富士にイルミネーションに飛龍」「赤富士にイルミネーションに鳳凰」という、2つの絵を描き下ろしました。眺めているだけで、強力なワクワクのエネルギーを受け取れるよう、明るさ、華やかさ、輝かしさを表現した絵です。

2022年からは明るくて温かい時代が到来し、特に、小さな企業や個人が能力を発揮し、輝き、運を開いていく状況へと好転していきます。

 また、日常生活のさまざまなシーンでいっそうワクワクし、幸運をつかみ続けていくためには、いくつかのポイントがあります。

ここでは、その具体策を4つご紹介します。

①自分を俯瞰で見る眼を持つ

人間関係の不和の原因は「主観メガネ」である

 多くの人たちは、世の中のさまざまな物事を「主観メガネ」を通して見ています。ほとんどの人間関係のトラブルのもとは、この主観メガネにあるでしょう。勝手なメガネを通して、自分と相手の言動のよしあしを判断していては、相手に対して理不尽な不満を感じたり、不当に悪く評価したりしてしまうのは当然です。

 とはいえ、主観メガネを完全に捨て去ることは困難です。ですから、むしろもう一つの眼を持ってみてはいかがでしょうか。つまり自分自身の置かれた状況を客観的に見る「俯瞰の眼」を持つということです。

 自分を俯瞰するのは案外難しく、「試してみたことはあるが、うまくいかなかった」という人もいるかもしれません。しかし2021年後半からは、元気も景気も上がっていくので、心の余裕が生まれやすく、その好影響で、自分を俯瞰しやすくなります。

 そうなると、人間関係のトラブルの大部分は未然に防げますし、もしトラブルが起きたとしても、解決は容易です。

 さらには「不完全な今の自分」を認識できるわけですから、これからの自身の成長をワクワク楽しむこともでき、一石二鳥です。

●ワクワク感の高め方

・「主観メガネ」の代わりに「俯瞰の眼」で状況を把握する

・自分の成長を楽しむ

自分を俯瞰で眺められると、自らの成長をワクワク楽しめる

②努力の方向性を間違わない

自分と他人を比較するのは無意味

 自分を俯瞰で見る眼を持てるようになると、他人と比較することがいかに無意味かがよくわかると思います。人間は、自分の向いている分野でこそ光り輝き、生きがいを実感できます。

 人と比べて「○○さんのようになりたい」「△△ができるようになりたい」と考えても、あなたが○○さんのようになれるとは限らず、△△があなたに向いているという保証もありません。

 例えば、あなたが松竹梅の「梅」だったなら、「松」「竹」の植物に変わるのは無理な話です。上を目指すなら、梅は梅として「すべての梅の中でのナンバーワン」を目標に設定し、最高の花を咲かせるべく努力するのがベストです。

 心の中に、梅であることへの劣等感やトラウマがあるなら、その思い込みを抱えるもとになった「過去」からできるだけ脱却し、最高の運気が到来する「未来」にフォーカスしてみましょう。

 そうすれば、自分には大きな成長、成功の可能性があるのだと、きっと気づけるはずです。

●ワクワク感の高め方

・自分の向いている分野の中で、最高の努力をする

・過去から脱却し、劣等感を手放す

あなたが梅ならば、松でも竹でもなく梅として「すべての梅の中でのナンバーワン」を目指すといい

③ワクワクを演技・演出する

ワクワクしていると脳に錯覚させる

 心理学の世界には、「たとえつらいときでも、無理やりにでも笑顔でいると、脳が錯覚して明るい気持ちになったり、ほんとうに幸せになったりする」という説があります。

 同じことは、ワクワク感にも当てはまります。つまり、それほどワクワクしていなくても、まるでワクワクしているかのような表情や行動を演技し続けていると、ほんとうにワクワクしてきて運の波に乗れるということです。

 ここ数年は運気が停滞していたこともあり、ワクワクするような気持ちや経験を忘れてしまった人がいるのも致し方ありません。また、バブル崩壊後の就職氷河期に遭遇しているロストジェネレーション世代では、そもそもワクワク感の記憶がないかもしれません。

 そうした人たちにとって、これから急上昇する運気の波に乗るには、ワクワクを演技し、自ら演出するしかないのです。ワクワクなドラマの演出家になりきったつもりで、表情や行動のほかにも、明るい暖色系の洋服をまとったり、おいしい食事をしたり、思い切った額のお金を使ったりなど、心が躍るアクションをどんどん取り入れていきましょう。

●ワクワク感の高め方

・ワクワクな表情や行動を演技する

・洋服、食事、出費……心が躍るアクションを取り入れる

ドラマの演出家になりきって、ワクワクな環境を自ら作り出すといい

④人への感謝を忘れない

自分を輝かせつつチームワークで生きる時代

 この項の最後に、最も大事な話をします。

 これからは、一人ひとりが輝きながら、チームワークを組み、共存共栄していく時代です。

 自分を輝かせることはたいせつですが、「自分だけがよくなればいい」という考えでは、なかなか成功できませんし、ましてや、人を陥れようとするのは、自分の運気を下げるだけの行為です。

 要は、自分のためだけでなく、周りの人たちのためにもなることを考えて、行動を起こせる人こそが、成功に近づくことができるのです。言い換えれば、周囲への優しさこそが、成功を導くのだとも言えます。

 と同時に、チームの仲間たちから自分に対して発せられている優しさ、仲間が自分のためにいろいろしてくれていることに、気づき、感謝する心も欠かせません。

 人と人とのつながり、社会的なつながりの中では、「優しさ」「感謝」を意識して行動していなければ、自分の生き様への満足度は高まらないですし、ワクワク感も得られません。

 逆に、優しさと感謝さえあれば、周囲の環境への貢献意欲は自然とアップし、自己肯定感も回復し、不安もうつも吹き飛んでしまいます。

 そうしてパワーアップしたあなたが自分の能力をフルに発揮し、満足できる仕事や生き方をしていると、その好影響は周りの人たちにもどんどん波及していきます。

 その結果、いっそう強固なチームワークと運を味方につけられれば、より大きな幸福がもたらされます。

 これこそが、幸せになるための何より重要なルールではないでしょうか。

●ワクワク感の高め方

・「自分だけがよくなればいい」という考えを手放して、周りの人たちのために行動する

・周りの人たちからの優しさに気づき、感謝する周囲の人への感謝と貢献ができる人は、

チームワークと運に恵まれ、大きな幸運を叶える