運が開ける【最強の盛り塩】⑤金運、人間関係、健康……目的別に指南

解説

天城映

心理・占術研究家

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あまき　えい　1962年、神奈川県生まれ。青山学院大学文学部卒業。西洋占星術をメインに、占いと心理テストを専門に手がけ、必要に応じて気学も取り入れた個人鑑定も行っている。早くから、塩の浄化力に注目。塩を活用しながら、人・場所・モノが持っている「気」をクリーンに保つことで不運回避や開運を導く「ソルトクリアリング®」を提唱。産業カウンセラー・日本心理学会認定心理士・クレアボヤントリーダー（透視リーダー）・ディバインヒーラー(ヒーリング)・全米ヒプノセラピストなどを取得。学んだことを日々の鑑定・セッションの中に取り入れ、現在に至る。盛り塩をきれいに、しかも簡単に作れる成形器「盛り塩卵」を考案・プロデュース。

2021/11/23

日本人には、非常に親しみのある「盛り塩」。
でも、その盛り塩に秘められた大きなパワーを最大限に発揮させる秘訣については、意外と知られていません。

そこでここでは、不安や悩みの解消に役立ち、夢や願いの成就にもほんとうに役立つ「最強の盛り塩」をご紹介します。

ぜひ、今日から実践して、幸せな人生を引き寄せてください！

運が開ける【最強の盛り塩】記事一覧

①盛り塩が開運を招くメカニズム

②どんな塩を使う？最も効果のある形は？「最強の盛り塩」の作り方＆置き方詳細

③金運がアップする盛り塩の置き方

④仕事運がアップする盛り塩の置き方

⑤人間関係運が上がる盛り塩の置き方（本記事）

⑥健康運が上がる盛り塩の置き方

【人間関係運】がアップする盛り塩の置き方

人間関係をよくしたい場合も、玄関には必ず盛り塩を置くようにしましょう。

玄関は、自分や家族だけでなく、お客様、宅配業や集金業のかたなど、さまざまな人が出入りをするところです。それだけに、誰がどんな気（エネルギー）を外から持ち込んでしまうかわからない場所でもあります。盛り塩を置いて、悪いエネルギーの侵入を防ぐようにしてください。

実践すると、自分にとって不要な人やモノが寄りつかなくなり、反対に必要な人やモノが呼び込まれるようになるはずです。

そのほか、盛り塩を置くのにお勧めできるのは、「南東」の方位です。

　南東は、九星方位学では風のエネルギーを宿すとされ、その風の作用から「遠方」「拡大」という意味があります。また、「愛情」「人とつなげる」「人に伝える」という意味も持つ方位ですから、南東に盛り塩を置けば、これまで以上に広く、質の高い人間関係を期待できるというわけです。

以上のことから、全般的な人間関係運のほか、恋愛運や結婚運を高めたい場合にも、南東の盛り塩はお勧めできます。方位の力を最大限に発揮させるには、「緑」か「青」の小皿の上に、盛り塩を置くようにしてくださいね。

人のよく集まる場所に置くのがお勧め

置き場所を部屋として考えるなら、「リビング」「ダイニング」など“人のよく集まる場所”を、盛り塩でケアするようにしてください。

パワーストーンを盛り塩の中に入れる場合は、「ジェダイト」「カルセドニー」「セラフィナイト」「ベリル」「アクアオーラ」などを使うといいでしょう。コミュニケーション能力のアップ、人づきあいの悩み解消を、
よりスムーズに導いてくれるはずです。