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【斎藤一人】【みっちゃん先生】「愛顔愛語」で仕事がうまくいく!(その8)

●本記事は『ゆほびかGOLD』vol.40(2018年刊)掲載記事を再編集したものです。

 こんにちは。みっちゃん先生と申します。
 ここでは、商いと人生の師匠・斎藤一人さんとの共著、『斎藤一人 神はからい』(マキノ出版)でお伝えしている大切なメッセージの中から、さらに『斎藤一人 愛語』からも、斎藤一人さんの貴重な知恵をご紹介させていただきます。


その1から読む

●みっちゃん先生より

人を褒めると自分も幸せになる

大人になっても、誰かに褒められるってものすごくうれしいことです。褒められると自信がついて、仕事でも何でも顔晴ろうって思えます。その結果、自分の能力以上の力を発揮できたりするんですよね。

引っ込み思案で人見知りだったみっちゃん先生が、まるかんという会社で社長(正規販売代理店の社長)になれたのも、一人さんがいつも褒めてくれるから。

もし誰も褒めてくれないような職場だったら、みっちゃん先生は絶対に社長なんてお仕事は務まらなかったと思います。それくらい、褒めるって人を成長させるものなんです。

人は、誰だって褒められたいと思っています。大人も子どもも関係ありません。

褒められると、うれしくなって「また顔晴ろう」と思えます。顔晴っていると、いい結果につながって、また褒められて、ますますうれしくなります。

無限に、いいことが続くんですよね。

自分が褒めた相手が笑顔になれば、それが自分の喜びにもつながります。相手に「いつも褒めてくれてありがとう」と言ってもらえると、また褒めてあげたいって思いますよね。

褒められて嫌な気持ちになる人はいません。ですから、みなさんもどんどん人を褒めてあげましょう。お子さんやパートナーといった大切な人はもちろん、お友達や会社の同僚、ご近所さんなど、誰にでもどんどん褒めてくださいね。

褒めるといっても、難しく考える必要はありません。

「今日の洋服、とってもすてきだね!」
「笑顔がすてきだね!」
「いつも気持ちのいいあいさつをありがとう!」
「丁寧な仕事で助かるよ!」

など、ちょっとしたことでいいのです。

もしかしたら、慣れるまでは人を褒めるのが難しく感じられるかもしれません。いざ褒めようとすると、「急に褒めるとわざとらしくないかな?」なんて考えすぎてしまったり、恥ずかしくなってしまったりすることもあるでしょう。そういう場合は、無理をしなくても構いません。

一人さんは、人をほめることについて、こうおっしゃっています。

(みっちゃん先生)

●斎藤一人さんより

人を喜ばせていると、神様からたくさんご褒美がもらえるんだ

人を褒めると相手に感謝されて、こちらが困っているときはすぐに手を貸してくれるんだよ。

いい話があれば、いつも褒めてくれるお礼にって特別に教えてくれたりもする。

何より、人を喜ばせていると、神様からたくさんご褒美がもらえるんだよね。
だから、自分にもたくさん、いいことが起きるよ。

それでね、なかなか人を褒められなくても、今はそういう時期なんだと思ったらいいの。

何かそこから学ぶことがあるんだよね、きっと。

人を褒めようっていう気持ちがあるだけでもいいの。そういう気持ちがあれば、次の段階では必ず褒められるようになるからね。

心って、植物の芽と同じなんだよ。早く伸ばそうとして引っ張っると切れちゃうの。だから、温かく見守ることも大事。温かく見守ってれば、やがて葉が茂り、大きな実がなるものだよ。

そのうちにうまく褒められるようになるから、今は“褒めようとしている自分”をたくさん褒めてあげるといいよ。

(斎藤一人)

(次回その9に続きます)

その1から読む