家を売り、残った借金700万、まさかの大逆転!
初めまして、累積納税額日本一の斎藤一人さんの弟子の千葉純一です。
これから、私を大成させてくれた一人さんの教えをお伝えします。
私は20歳代の前半の頃、父から赤字会社を引き継ぎました。ですが、若造の私に会社を立て直す知恵も経験もありません。けっきょく、会社をたたみ、家を売り、700万円の借金だけが残りました。
一人さんと出会ったとき、私はただの営業マン。周囲の人から「明るく元気でおっちょこちょい」と言われていました。その人たちは、私がこれほど大成するとは思っていなかったはずです。でも、私は自分の望み以上に成功することができました。それはなぜなのでしょう。
皆さんは運の善し悪しは「運しだい」と思っていませんか? 生まれつきラッキーなことが起こる〝定め〟なんだ、と。
ところが、一人さんは「運をよくするために、楽しい努力をしなさい」と言います。つまり、運の善し悪しはすでに決まっているのではなく、自分の行動しだいでよくも悪くもなる、ということです。
そして、運をよくする努力とは、運のいい人らしくすればいいだけなんです。ツイてる人らしくしていると、ツイてる人生になります。実際、私を含むまるかんの社長たちは、全員がそうなったのです。
男性だって〝キレイにしている人〟は開運しやすい
一人さんが、「それらしくするとそれになる」という法則を教えてくれたことがあります。例えば、「キレイにして、きちんとした格好をすると運がよくなる」ということです。
よかったら、皆さんも少し振り返ってみてください。ヨレヨレだったり、擦り切れていたり、清潔感のない格好をしている洋服を着ている人を見たときに「この人、だいじょうぶかな? ちゃんと仕事してるのかな」などと心配が先に立ちませんか?
逆にきちんとした格好をしている人だと、安心感を覚えます。
さらに、考え方もキレイだと、もっと安心を与えられるのです。
「人に心配をかけている人間が、『事業をやりたいんです』『うちの会社と取り引きをしてください』と言ってきたときに、あなたは賛同しますか? できないでしょ?
やっぱりね、外見も洋服も、そして心もキレイなほうが、人に安心感を与えられるんです。そのほうが成功しやすくできているんだと思うんだよね、この世の中は」(斎藤一人さん)