はい、皆さん、こんにちは。
一人さんです。
今回のテーマは、「お金に好かれる大成功の仕組み」です。
大成功するって特別な人しかできないように思っている人が多いかもしれないんだけど、ほんとうは誰でもいつからでも、どこからでも豊かで幸せになれるんです。
成功する可能性は、誰にでもあるの。ただ、ほとんどの人は成功するための仕組みを知らないだけなんですよ。その仕組みさえ知れば、誰でも成功できるんです。
今回、読者の皆さんの質問に答える形で、その仕組みについてお伝えできたらと思っています。
●本記事は『ゆほびかGOLD vol.32』(2016年刊)の記事を再編集したものです。
Q5 これからの時代に人があるべき方向
世の中は二千年周期で波動が変わって、これからは今までのようにはいかないそうですが、これからはどんな時代になるのでしょうか。
また、そのように変わっていく時代に人は、どのような方向を目指していくとよいのでしょうか。斎藤一人さんのお知恵をいただけましたら幸いです。
A5 お金持ちの人格者がいいんです
はい、お答えします。
これからはね、お金持ちと人格者のどっちではなく、お金持ちの人格者がいいんです。
21世紀は、お金を持つことももちろん大事だけど、人格者になることも同じようにたいせつなの。で、人格者になるのは意外と難しくないんです。
お金を持ってもいばらない。それがお金持ちの人格者。たったそれだけなんです。しかも、実はやってみると気分がいいんです。
一人さんはね、お弟子さんに対しても、出版社さんに対しても、丁寧に接するんです。ここに総理大臣がいてもいっしょなの。これしかできない(笑)。
誰にでも丁寧に接することしかできない。それが幸せなんです。
決して、いばることが幸せじゃないんです。なぜなら、いばると必ず後で空しくなるんです。それは、魂の中の中の、さらにその中にある真我が喜んでいないということなんです。
相手が自分より上だから言葉を丁寧に変えたり、相手が下だからタメ口を聞いたり、いばったり。そうやって使い分けるから、疲れちゃうんです。
相手の年齢がよくわからないと、「年いくつですか」とか「出身はどこの学校ですか」とか、いちいち聞かなきゃいけないじゃない?
それより誰にでも丁寧にしてれば、誰と会ったって気分よく過ごせるうえに、すごい簡単なの。だから、正しい方法は、楽な方法だよね。
しかも、それをやってると勝手に出世しちゃうようになってるの。出世してもそれをやり続けると、もっと出世しちゃう。もっと出世してもそれをやっていると、勝手に人格者になっちゃうの。だから、ずっと答えは同じで、ずっとグー出してればじゃんけんに勝てるようなもんだよ(笑)。簡単な仕組みなんだよね。
これからは、お金持ちの人格者にならなきゃいけない時代になるよっていうことです。以上です。