はい、皆さん、こんにちは。
一人さんです。
今回のテーマは、「お金に好かれる大成功の仕組み」です。
大成功するって特別な人しかできないように思っている人が多いかもしれないんだけど、ほんとうは誰でもいつからでも、どこからでも豊かで幸せになれるんです。
成功する可能性は、誰にでもあるの。ただ、ほとんどの人は成功するための仕組みを知らないだけなんですよ。その仕組みさえ知れば、誰でも成功できるんです。
今回、読者の皆さんの質問に答える形で、その仕組みについてお伝えできたらと思っています。
●本記事は『ゆほびかGOLD vol.32』(2016年刊)の記事を再編集したものです。
Q6 仕事はおもしろいと思うようになるには?
会社に行っても楽しくありません。仕事はおもしろいと思うように努力しましたが、自分が未熟なせいか、残念ながら、心からおもしろいと思うまでには至っていません。仕事をおもしろいと思うようになるには、どのようにすればよいのでしょうか。お教えいただけましたら幸いです。
A6 必要とされる人間になれば楽しいんです
会社が嫌だという人は、会社から必要とされてないケースが多いんです。必要とされてないから、会社に行きたくないんです。
だから簡単なんです。必要とされる人間になれば楽しいんです。
いいかい、一度真剣に働いて、「キミがいないと困る」と言われたら、ほんとうに今勤めているその会社を辞めたくなりますか?
ならないでしょう? だからね、今やっている仕事を勢いをつけてやるようにしてごらん。
運命は、刻々と1秒ずつ流れるんです。「運勢がいい」とは、「運の勢いがいい」ということなの。今までやってる仕事を、これまでよりも少し早くやるんです。そうすると、必ず勢いが出てくるんです。楽しくなるの。
早くやると、仕事は早く終わるから、「何か手伝うことない?」って、人の仕事まで手伝うようになると、流れが変わるんです。
自分たちは、ただの会社の部品だからって言う人がいるんだけど、時計でも何でも部品が1個外れると止まるんですよ。
オイルなんだ、人間関係の潤滑油なんだ、って。潤滑油だってなくなると、どんな優れた機械も歯車がきしんで止まっちゃうんです。そのことを自覚したほうがいいですよ。
それとね、会社は遊びに行くところじゃないですよ。会社の業績に貢献して、会社をもうけさせるために行くんです。会社は、従業員のみんなが儲けてくれないと成り立たないんです。
だから「あの人がいるだけで会社が儲かる」と言われたら貴重なんです。職場の仲間に「あの人がいるだけで自分たちの仕事がはかどる」と言われたら貴重なんです。会社に貢献しに行くか、邪魔しに行くかの違いなんです。
そのことをわかって会社に行ってごらん。今までは、そんなこともわからないでいたから、会社に必要とされなくなっちゃった。だから、会社に行っても楽しくないんです。
でも、今わかったんだよね。運に勢いをつけることも知ったでしょ。あとは、行動あるのみですね。はい、以上です。
●次回Q7に続きます