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【斎藤一人】開運はあたりまえ! 人生、「何をやってもうまくいく」①

●本記事は月刊『ゆほびか』(2019年刊)の掲載記事を再編集したものです。


「運が強い」と思えば強くなるし「運が悪い」と思えば悪くなるんだ

皆さん、こんにちは。一人さんです。

今回は、「開運」をテーマにお話ししていこうと思います。

皆さんは「開運する」って、どういうことだと思っていますか? 一人さんにとって、開運は普通のことなんです。つまり、「日常」ということ。「開運は当然だ」と思っているんです。

人生は、生成発展していくのが当たり前。だから、開運は当たり前なんです。一人さんにとっては、当たり前と思っているんですかって、そんなことも思わないぐらい、当たり前なの。

もし、仮に「ちゃんと明日は来るんだろうか……」と考えている人がいたら、「この人、大丈夫かな?」って心配になるじゃない? それぐらい、明日が来るのは当たり前のことですよね。

開運も同じことなんです。

皆さんはよく、「運がいい」とか「悪い」とか言います。でも、一人さんは、運にいいも悪いもないと思ってるの。だって、起きたことを「いい」と捉えるか、捉えないかの違いだけだから。

起きたことに対して、「運が強い」と思う人は強くなっちゃうし、「運が悪かった」と思う人は悪い結果になっちゃう。「思い」だからね。

何か問題が起きたときでも、ついうっかりしちゃったことでも、そこで落ち込んじゃうのか、「これでいいことが起こる」と思えるかどうかなの。人生は自分が作るもの。当たり前に思うことなんです。

開運するために最もたいせつなこと

開運に最もたいせつなことは、「思い」です。「開運するのが当然だ」と思う、「思い」。

「開運」とか「強運」とか、いろいろ言い方はあるけど、開運だと思っている人には開運だし、強運だと思ってる人にとっては強運なの。

両方とも「思い」だから、同じだよね。言葉の違いみたいなもので。「かわいい子」と「いい女」の違いみたいなもので(笑)。似たようなものです。

普通の人はね、強運を珍しいものだと思ってるの。だから、運のいいことが、たまにしか起きない。

一人さんは強運が当たり前。日常なんです。

それでも「ガーン」とくることもあるっていう人、そういう人はね、細かいことに一喜一憂し過ぎるの。一人さんはね、細かいことなんかどうでもよくなるぐらい、大きいことで「運が強い」の。だから、細かいことはどうでもいいんです。

すべてのことを深刻に考えるっていうより、「運がいいのは当たり前だ」とか、「世の中は生成発展している」とか、「人類はどんどんよくなっている」とかね、大きい意味で、おおざっぱに考えればいいんだよね。

(次回②に続きます)