斎藤一人さんは、全国累積納税額日本一の大実業家であり、幸せになるための人生哲学をわかりやすく説く大ベストセラー作家でもあります。
今回は、そんな一人さんの一番弟子である実業家の柴村恵美子さんのお話です。
自分に優しく、豊かな思いを持って、ワクワク楽しく生きていれば誰でも成功できるという、「昇り龍に乗る」生き方について、自らの体験を交えて語ってくださいました。
どうぞお楽しみください。
●本記事は『ゆほびかGOLD』vol.42(2019年刊)の記事を再構成したものです。
①「昇り龍」に乗って天を舞うがごとく成功し続ける
②「豊かな思い」が奇跡を呼んだ。これぞジャパニーズアメリカンドリーム!
③自分の中に神さまがいるから人生には成功か大成功しかない
④ダメ出しするよりも「あの人は伸びしろが大きい」
⑤心のモヤモヤは「頭の切り替え」サイン
⑥一番たいせつなことは「自分を愛する」ということ
⑦自分の未熟さをほめる材料にする
番外編:インタビュー「すべては〝昇り龍〞に乗ったことから始まった」
”謎の女性シンガー”の正体は……
こんにちは♪全国累積納税額日本一の実業家・斎藤一人さんの名代で一番弟子、柴村恵美子です。
2019年に、YouTubeなどを使って、アメリカから世界配信が始まった「AKINDO FIGHTER(アキンドファイター)」というタイトルの動画があります。
ゴージャスなファッションに身を包んだ「謎の女性シンガー」が白い龍に乗って宇宙を旅したり、ラップを歌ったりしているんですが、ご覧になったことがあるでしょうか?
まだご覧になっていないかたは、↓こちらをどうぞ。
この女性シンガーの名前は、「EMIKO SHIBAMURA(エミコ シバムラ)」と言います。
そうなんです、その”謎の女性シンガー”は、私・柴村恵美子なんです。
「実業家が、プロモーション動画?」って驚かれたかたもいらっしゃるでしょう。かく言う私自身、このような展開になるとは、まったく思ってもみなかったのです。
不思議な力が働いたとしか言いようがありません。どうしてこのようなことになったんですかって?
それは、後ほど、お話しさせていただきますね。
その前に、みなさんにお伝えしたいことがあるんです。それは、「いつも豊かな気持ちでいれば、その人、その人にピッタリの奇跡が起きる」という、一人さんの教えについてです。
「昇り龍」に乗って天を舞うがごとく成功し続ける
ご存じのかたもいると思いますが、一人さんは中学校卒です。
しかも、一人さんいわく、「その中学校も真面目に通っていない」のですね。
また一人さんは、東京の下町・新小岩で従業員が5名しかいない小さな会社を経営しているんですけれど、毎日のようにドライブに出かけ、ほとんど会社に顔を出すことがありません。
一人さんが商品開発に打ち込んだり、帳簿をつけたりと、仕事をしている姿を見たことがある人は1人もいないのです。
でも、一人さんには成功か大成功しかありません。たとえ、世間でどんなに不景気の風が吹いていようが、一人さんには不景気はなく、ただの一度も赤字を出したことがないのです。
昔からよく「人生は山あり谷あり」と言いますが、一人さんの場合は、「昇り龍」のごとく天に昇って落ちることがないのです。
直弟子である私もそうなんです。一人さんと知り合ってからずっと、成功か大成功しかない人生なんです。
それも、あたかも「昇り龍」に乗って天を舞うがごとく楽しく、「自分の持てる力の6割の力」で、まったく苦労せずに、ここまでこれてしまいました。
社会的な成功を手にするために、私は何かをあきらめた、ということが一度もありません。「やりたい」と思ったことはその都度、すべてやりました。ありのままの自分らしく、自由にのびのびと、やれてこれたんです。
皆さんの中には「そんな自分の好きなように生きていたら成功なんかできないよ」って、思っているかたもいらっしゃるでしょう。
でも私は、昇り龍に乗るがごとく楽しく成功して、豊かな人生を送っているのです。
「どうやったら、そんなふうに自由で、楽しく豊かになれるんですか」って?
一番たいせつなことは、人生というのは、環境で決まるわけでは決してない、ということだと思います。
人生を左右するのは、環境よりも「思い」なんです。
あなたの「思い」は、あなたの人生の創造主です。「思い」ひとつで、人生は変わります。奇跡は起こります。運命も変わるんです。
(次回②に続きます)