ゆほびか ゆほびか
  • 文字サイズの変更
  • 大
  • 中
  • 小
  • SNS
  • twitter
  • facebook
  • instagram

【自分中心心理学】③悩みに回答ー子どもが言うことを聞かず私は怒ってばかり

前回はこちら

最初から読む

【家庭の悩み】子どもが言うことを聞かず私はいつも怒ってばかり……

小学生の息子が、何度注意しても宿題をせずにゲームばかりします。最初は1日30分と決めていたのに守れません。きつく叱りゲーム機を取り上げると、ふてくされて部屋に閉じこもってしまいました。姑からは「甘やかしすぎたんじゃないの」と言われ、イライラが募ります。夫に相談しても、具体的なアドバイスをくれるわけではなく、怒ってばかりの自分も嫌ですし、うまく子育てする自信もありません。

【回答】子どもより、家族より
自分を優先して楽をしましょう

「1日30分」と決めても守れないのは、親が一方的にルールを決めて押さえつけようとしているから。大事なのは、子どもが守れる約束をすること。そのためには、子どもと向き合って話し合うことです。話し合いをするときは、子どもの意見に口を挟まず、言い分を聴けるかどうかが重要。

 子どもは、親から愛情を感じられるような関わり方をしてもらえれば、「自分の言うことを受け入れてくれた」と思うので、「親に協力したい」「約束を守りたい」という気持ちが生まれるものです。

 なのに、なにを言っても「ダメ!」「~しなさい!」と言われれば、「どうせ言ってもムダ」と満たされない思いでいっぱいになるでしょう。

 子どもは体力的にも経済的にも親より弱く、優位な立場で戦えないので、「宿題をしない」「言うことを聞かない」など、自分が損することで、親に反抗するしかないのです。

 しかし、この悩みの本質は、姑や夫に対して我慢しているあなたが、そのイライラを子どもにぶつけていることです。ですから、まずあなた自身が自分の気持ちを優先して、「したいときはする」「したくないときはしない」ことを、少しずつ取り入れていく必要があるでしょう。

 例えば、掃除をする気分にならないときは、「今日は掃除をしたくない」気持ちに気づいて、「今は気が乗らないので、掃除をするのはやめよう」と願いをかなえてあげます。

 夕飯の支度がめんどうなときは、「今日はスーパーでお惣菜を買おう」と、自分の欲求をかなえてあげます。楽をすると罪悪感を持つのは、「主婦は夕飯を作らなければならない」と思っているから。「罪悪感は必要ない」と自分に言い聞かせましょう。

 こうして、「やらねばならない」ではなく、「やってよかった」を増やすことでイライラが減り、親子関係も改善していくはずです。

最初から読む

続きを読む

関連記事