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『ゆほびか』読者に聞きました!【あなたの顔の悩みはなんですか?】

顔の悩み5大トラブルは「シミ」「たるみ」「ほうれい線」「ハリ不足」「眉間のシワ」

 1年以上も続くコロナ禍の影響で、生活様式がガラリと変わってしまいました。もはや、外出時のマスクは必須。「どうせマスクで顔が隠れるのでメイクをしない」という人も増えたといいます。

 そんな時代ですが、皆さん、「顔の悩み」は減ったのでしょうか?逆に新たな悩みができましたか?今回、『ゆほびか』読者のかたがたに、ズバリ「顔の悩み」について聞いてみました!

【1位】シミ 189人

・シミが歳を重ねるごとに濃く増えてきて、とても嫌です。(49歳・女性)

・シミをレーザー治療で治しても、同じ場所に何度も再発してしまう。(42歳・女性)

・小さい頃からあったシミとソバカスが、数年前から目立つようになった。(39歳・女性)

・ほおのシミが何をやっても薄くなりません。(44歳・女性)

・シミを隠そうとすると、厚化粧になってしまう。(48歳・女性)

・ニキビ跡が色素沈着して、シミのように残っている。(37歳・女性)

・マスクしても隠れないシミが気になります。(52歳・女性)

【2位】たるみ 166人

・顔全体がたるんできて、老けてきた気がする。(58歳・女性)

・一度たるむと直りません。(53歳・女性)

・たるみのせいで、疲れた顔に見える。(62歳・女性)

・たるんでいるせいで、細かいシワが重なったようになり、顔に影がある。(57歳・女性)

・たるみは化粧品では隠せないのです。(54歳・女性)

【3位】ほうれい線 161人

・ほうれい線があると、おばあさんみたいに見える。(56歳・女性)

・特に疲れたときに、ほうれい線が濃くなる。(48歳・女性)

・ほうれい線があるとないで10歳は違う。(50歳・男性)

・ほうれい線にもったりとお肉がついていて嫌。(48歳・女性)

・いろいろ対策してもまったく改善しません。(40歳・女性)

・朝起きたとき、特にほうれい線が際立つ。(61歳・女性)

【4位】ハリ 125人

・弾力不足・40歳を過ぎて、驚くほど肌のハリがなくなった。(47歳・女性)

・肌にハリがなく、化粧のノリが悪いです。(39歳・女性)

・歳をとって肌のハリがなくなるのは仕方ない。(51歳・女性)

・ハリが保てなくなり、顔も疲れて見えるようになった。(53歳・女性)

・年齢のせいだけではない衰えを感じる。(63歳・女性)

【5位】眉間のシワ 107人

・眉間のシワがドンドン深くなる。(55歳・女性)

・昔から眉間のシワだけは気になる。一時的に薄くなっても、またすぐ戻る感じ。(47歳・女性)

・気難しい性格に思われる。写真で笑っていても、怒っているように見える。(64歳・女性)

・眉間のシワは幸せそうに見えないので消したいです。(51歳・女性)

【6位】くすみ 104人

・顔色が黄色くくすんでいて、シミも目立ち始めている。(58歳・女性)

・くすみがだんだん濃くなる。美白しても効果なし!(51歳・女性)・顔がくすんできて、若い頃と顔立ちが変わった。(57歳・女性)

・特に冬は乾燥肌で潤いがなく、くすんだ肌色になる。(49歳・女性)

【7位】目の下のクマ 87人

・目の下のクマがもうシミのようになっています。(55歳・女性)

・クマがどうやってもなくならない。(46歳・女性)

・何もないのにクマが出る。だらしないと思われる。(50歳・女性)

・クマがひどいせいで、化粧をするのに時間がかかる。(38歳・女性)・目の下だけでなく目の周り全体にクマができている。(48歳・女性)

【8位】目元のシワ 84人

・目元のシワがとにかく目立つ。(56歳・女性)

・目元のシワはマスクでも隠れないのでとても気になる。(48歳・女性)・目が落ちて、くぼんでいる。(56歳・女性)

・横顔だと目が飛び出て見える。(51歳・女性)

・目元のシワのせいで「一気に老けたね」と言われる。(56歳・男性)

【9位】まぶたのたるみ 82人

・まぶたがたるむとは想定外。目が小さくなった。(44歳・女性)

・まぶたのたるみのせいか、アイラインが引きにくいです。(48歳・女性)

・しまりのない顔になった。(58歳・女性)

・右のまぶただけたるんでて、変。(67歳・女性)

・以前より視野が狭くなったように感じる。(60歳・女性)

【10位】二重あご 78人

・太っているので仕方がない。(58歳・女性)

・あごの下のお肉は取れません。(54歳・女性)

・あごのたぷたぷのせいで顔が大きく見える。(57歳・女性)

・「顔と首の境目がない」と言われて大ショック。(58歳・女性)

・顔全体がふくらんで見えて、とても嫌。(49歳・女性)

【11位】乾燥肌 77人

【12位】肌荒れ・吹き出物 56人

【13位】ホクロ 53人

【13位】顔が大きい 53人

【15位】目尻のシワ 50人

【16位】疲れ顔 49人

【17位】イボ 47人

【18位】目が小さい 46人

【19位】鼻が低い 45人

【20位】肝斑 44人

以下、老け顔、毛深い、エラが張っている、赤ら顔、色黒、不機嫌に見られるなど

●そのほかの悩みの読者の声

60歳を過ぎてから乾燥肌になりました。(66歳・女性)

生理前になると、ニキビや肌荒れになります。(43歳・女性)

顔が大きい。嫌い。(47歳・女性)エラ張りのでか顔なので、人と写真に写りたくない。(45歳・女性)

疲れた印象に見られる。まだ40代なのに50代だと思われる。(46歳・女性)

年とともにいろんなところにイボができて困る。(52歳・女性)

肝斑が増えるのは加齢で仕方ないのかなとあきらめ気味。(58歳・女性)

顔が左右対称でなく、ゆがんで見える。(55歳・女性)

Q「顔の悩み」に関するエピソードを教えてください

普通の顔をしてるのに「どうしたの?怒ってる?」と言われる。(47歳・女性)

夫より年上に見られるのだけは許せない!(49歳・女性)

友人に撮ってもらった写真を見たら、鏡で見る以上に老けていてショックを受けた。(57歳・女性)

疲れると10歳くらい年を取ります。(44歳・女性)

笑っているのに「怖い」と言われた。(64歳・女性)

正直、あきらめていますので、あまり悩んでいません。(59歳・女性)

帽子が合わないことが多いので、自分の顔が大きいのかと不安になる。(41歳・女性)

社会人になって化粧をするようになり、肌がだんだんボロボロになっていった。ニキビは大人になってから増え続け、毛穴の開きもひどくなった。(57歳・女性)

自分の顔の左右差に気づいてから、芸能人の顔のゆがみにも気づくようになりました。(57歳・女性)

「そんなに目が小さいと、ゴミが入りにくくていいね」と言われた。(46歳・女性)

顔が大きめなのでファンデーションが早くなくなって損です。(58歳・女性)

奥二重なのでライン引いても目立たない。それで幅広く引くと化粧が崩れてタヌキになります。(58歳・女性)

ブルドッグっぽい顔になってきました…(T^T)(43歳・女性)

「お互い年を取ったね」と慰め合うことが増えた。(67歳・男性)

バッチリ化粧をして歩いていたら、美容部員から「いつもその顔で歩いていらっしゃるの?」と言われた。(54歳・女性)

小学生にならない子どもに、「おじちゃん、どうして顔に斑点(シミのこと)があるの?」と言われました。(58歳・男性)

電車の窓に映る私の顔を見て娘に「ママ、おばあちゃんみたいになってる」と言われました。童顔で若いと言われてきた私は大ショックでした。(57歳・女性)

Q 自分の顔は好きですか?

好き172人(56.4%) 

嫌い133人(43.6%)

Q 性格はポジティブですか?ネガティブですか?

とてもポジティブ26人(8.6%)

どちらかというとポジティブ158人(51.8%)

どちらかというとネガティブ98人(32.1%)

ネガティブ23人(7.5%)

Q マスク生活は幸か、不幸か?コロナにまつわる「顔」のエトセトラ

以前から赤ら顔なほうなんですが、マスクをすると余計に赤くなってしまいます。(38歳・女性)

マスクをしていると若く見られるが、マスクを取るとほうれい線が深くてビックリされる。(59歳・女性)

だんだんすっぴんでの外出に抵抗がなくなってきました。(51歳・女性)

毎日、マスク生活で、不織布マスクをしてるので、顔が荒れてかゆい!(51歳・女性)

マスクでシミが隠れるので、メイクが少し楽になりました。(59歳・女性)

マスクをしていると若く見られます。(58歳・女性)

マスクをしている時間が長いせいで、肌がかさつきがち。(48歳・女性)

マスクをしているせいで、余計に目元のたるみが気になる。(39歳・女性)

マスクかぶれ対策にはワセリンが有効

マスクかぶれの最大の原因は、マスクの素材で皮膚がこすれることです。皮膚が刺激されることで、ニキビなども出やすくなります。あらかじめワセリンをこすれやすい部分に塗っておくと、潤滑油の役目をして刺激を防いでくれます。

添加物の入っていないワセリンなら、リップクリームとしても使用可。自宅ではしっかり保湿をしましょう。(里見英子クリニック院長 里見英子)

Q「いい顔」になるために心がけていることは何ですか?

1位 笑顔125人

2位 顔のマッサージ53人

3位 顔の体操19人

4位 鏡をよく見る17人

5位 気持ちを明るく保つ11人

そのほか●保湿に力を入れる●よく寝る●喜怒哀楽をしっかり出す●「私は美人」と暗示をかける●不機嫌にならない●無添加化粧品を使う●ストレスをためない●嫌な人に近寄らないなど

「笑顔」は若い顔を保ついちばんの処方箋

「笑顔」を心がけているかたが多いようですが、笑顔になると口角が上がり、顔のたるみの予防と改善につながるのでとても有効です。

「気持ちを明るく保つ」も、自律神経のバランスが整いますから、これもまた笑顔につながります。表情筋の運動にもなるので、いつも笑顔で過ごすのは美容にとてもいいことなのです。シミ・シワの予防には、ビタミンCとたんぱく質の摂取も重要です。(里見英子クリニック院長 里見英子)

●ゆほびかwebで顔の美容に関する記事を読む