●本記事は『ゆほびかGOLD』2020年8月号掲載記事を再編集したものです。
愛を振りまいている元気な人にお金が集まる
コロナ以降の時代性は、お金やビジネスについても変化をもたらしています。既存のものが崩れ始めているので、なにかを発信していろいろな人に知ってもらい、そこからお金を得るという流れが、ますます加速します。
ネットで、自分のできること、誰かの役に立つことを発信したり、楽しめる写真をアップしたり、誰かがポジティブになる発言をしたり。自分の魂のエネルギーを開放して、ブワーッと愛を振りまく元気な人にお金が寄ってきます。
併せて、その人の持つ波動の高さや大きさも、入ってくるお金の量や質に影響しますが、これについては僕の本『お金を呼び込む龍』(光文社)で詳説しています。
時代が暗ければ暗いほど、光はとても目立ちます。人が魅力的になって光を発し、輝きを増すほどに金運は上がっていきます。
自分のエネルギーと魅力を上げるために、うってつけなのが龍です。僕たちは龍を見るだけで勇気が出たり、元気が出たりします。龍のパワーを自分の中に取り込むと、自分の中の元気が開いていきます。
実際に、僕が教えた方法で龍とつながり、やりたかったことへの一歩を踏み出して、お金を引き寄せたかたは数多くいます。普通の勤め人だったかたが月収300万円にアップした例もあります。別のかたは、月に1000万円を稼ぎ出しました。
「龍」と3回唱えるだけでエネルギーが変わる
それでは、お金を呼び込む龍とつながる方法をいくつかご紹介します。基本は、龍のアイテムを身の周りに置くこと。日々眺めるだけで、龍からエネルギーをもらえます。
そして、最近お勧めしているのが「龍」と3回唱えること。これだけで自分と空間のエネルギーが変わります。試しに「龍・龍・龍」と3回、声に出してみてください。1回目と3回目でエネルギーが違いますね。唱えるたびに力強くなるはずです。
僕が思うに、日本人の遺伝子には、龍の形態や音がインプットされています。だから「龍」と唱えるだけでエネルギーが上がるのです。
ちょっと時間はかかりますが、8回唱えるとさらにシンクロ率が高まります。8は龍の数字だからです。
もう1つのお勧めが、龍の姿をイメージすること。どんな姿でもいいのですが、僕の場合は、龍が体に巻きついているのをイメージします。その龍が結界になるからです。
結界には、悪い存在から身を守る印象が強くありますが、欧州で出会った魔女のかたによれば、結界には、自分の内側のエネルギーを高める役割もあるのだそうです。実際、龍のイメージングでエネルギーとパフォーマンス、金運が高まります。
自分の龍を感じてつながるのが大切
それから、龍のイメージングには、龍の色も関係します。金運を願うなら、基本的には金龍をイメージしますが、最も理想的なのは、自分の龍を感じてつながることです。
自分の龍とは、守護龍のこと。僕が見てきたかぎり、誰にでも必ず、一柱以上の守護龍がついています。二柱・三柱の龍や一柱で首が2つの双龍がついたかたもいます。
この守護龍は、自分のパーソナルガイドといえますが、ほかにも自然龍、あるいは宇宙龍とも呼ぶべき龍も存在しています。守護霊と精霊の違いのようなものです。
皆さんの中には、直感で自分の守護龍がわかるかたもいるはず。僕がセッションでお客さんの守護龍を見ると、多くの場合、その人が感じている龍の色と一致しています。
神社に通って龍が見える人に会う
一方で、龍の存在が感じられないというかたなら、神社に足繁く通うのがお勧めです。神社には結界が張られており、見えない存在を認識しやすい場所だからです。
あらゆる場には、固有の雰囲気があります。この雰囲気こそ、エネルギーと呼ばれるものです。神社の雰囲気は「なにもない場」であり、見えない存在をキャッチしやすいのです。僕の周りでも、神社で龍に開眼したかたがほんとうに多くいます。
そして、もう1つお勧めするのは、龍が見える人と会うことです。その人のエネルギーが自分に転写されるため、見えない世界に対する無意識のブロックが外れて、感覚が開きます。僕自身もかつて、能力者のかたにたくさん会ったことで、感覚がめきめきと鋭敏になりました。
これからは特に、そういう人と出会うのに好適な時期です。なぜなら、コロナは「5・6・7」。その次は8です。8は龍の数字。そして、無限の循環を示しています。
アフターコロナは、あなたが龍の背中に乗って無限の豊かさの循環の中に入るチャンスなのです。
今こそ、周りで龍がわかる人、霊能者の人を探してみてください。当面はオンライン経由が中心になるとは思いますが、僕に会いに来ていただくのも大歓迎ですよ。