●共存共栄と成功のパワーを授ける天女と赤富士
2022年という年は、人・物の動きが活発化します。ですから、本来ならば例年よりもエネルギーが必要な年になります。ところが、
星回りとしてはエネルギーは不足気味です。しかし、ご安心ください。あなたに必要なエネルギーを、この絵のなかの赤富士が授けてくれます。
5人いる天女は、優しさの象徴です。悟りを開き、「自己中心的」や「天狗 」とは正反対の謙虚さ・優しさを持った存在なのです。
また、それぞれが光り輝きながら違う楽器を手にしつつ、「和をもって尊しとなす」の言葉さながらに、協力してすばらしい曲を奏でています。そのパワーが、皆さん一人ひとりのキラキラ輝く力、周りの人たちとの強力なチームワークを育む力を後押ししてくれます。
記事をご覧になるとともにこの絵のエネルギー・パワーを存分に感じ取ってください。そうすれば、金運を始めとするさまざまな幸運を、スムーズに得られるでしょう。
・本記事は『ゆほびか』2022年4月号の記事を再編集したものです。
①星回りに恵まれた大開運時代が到来!「天狗」にならず上手に上昇の波に乗るには
②弱点が強みに変わる! 大開運の意外なカギ「劣等感」を味方につける3大ポイント
③【特別対談】コロッケさん&あいはら友子さん 愛されて運が開ける 「自分は2番」の生き方
④【井上裕之】行動と挑戦の源になる「信じる力」とときには立ち止まる「謙虚さ」が人生を開く
④【井上裕之】行動と挑戦の源になる「信じる力」とときには立ち止まる「謙虚さ」が人生を開く
あいはら友子さんは、2022年からは景気回復のよい運勢に入るとおっしゃっています。新型コロナの流行により、ここ2年ほど停滞感のあったかたも多いでしょうから、うれしいお話ですね。
こういうときは、幸運の波に乗ることが何よりたいせつです。社会によい波が来ているときには、個人にも追い風が吹きます。この波に乗り、風を味方につけるには、まず「信じる」ことです。
社会的に大成功を収め、長らく第一線で活躍されているあいはらさんが「今年から運気が上がる」と言っているのだから、純粋にそれを信じる。社会の運も、自分の運も必ずよくなると信じる。
そうすることで、「よし! ずっとやりたかったあれをやってみよう!」「今年こそ挑戦のときだ!」と、意気軒昂に行動に移せます。
信じることができず、「そんなこと言っても、どうせ代わり映えのしない年だろう」「占いはしょせん占いでしょ」などと疑いの気持ちを持っていると、それが潜在意識に刻まれてしまい、行動のブレーキとなってしまいます。ブレーキをかけ続け、行動しない人生はいずれ行き詰まります。
たとえ失敗したとしても、「自分の人生のミッションはこれだ」という信念を持っていれば、失敗さえも次に生かせる糧となります。だから、好調運のときにはそれを素直に受け入れ、恐れることなく行動すべきなのです。
嫉妬されたら自分を振り返ること
運気がいいときには、うまくいって嫉妬されることももちろんあるでしょう。そこで、チクリと意地悪なことを言われたら……あなたならどうしますか?
気に萎縮してしてしまうかたも、気にしない、というかたもいることでしょう。しかし、私は「言われたことについて、いったん立ち止まって考えてみる」ことこそがたいせつだと考えています。
言われたことを気に病む必要はありませんが、自分の何が他人にそう言わせてしまったのかな? という視点を持つことは、謙虚さにつながります。それこそ、あいはらさんが言う「天狗」の防止策なのです。
謙虚な人は、得てして器の大きいものです。そういう人は、ますます時勢の波に乗り、人から愛されて応援を受けることでしょう。あいはらさんの素敵な「天女と赤富士の絵」を見るたび、僕のこの話を心のどこかで思い出してもらえたら光栄です。