
「手」には全身の反射区があり、押したりもんだりして刺激をすると、不調だった部分に働きかけて健康状態を改善することができます。また、脳とも密接な関りがあるため、手を使うことで脳を活性化します。
それだけではありません。「手」には、あなたのこれまでたどってきた人生から未来までが表れており、手が発しているサインを読み取り、受け止めることで、人生を好転させることもできるのです。ぜひお試しください。
Part①優しくもむと全身が緩む!強くもむと機能が活性化!市野式「手もみ」最前線
Part②過去と未来の自分も今必要なケアもわかる!「手からのサイン」の読み解き方
Part③全身が緩み血流が改善!痛みが消え免疫力アップ!1日3分基本の手もみ
Part④効果をプラス、道具で楽チン施術緊急時にも対応!「手もみの裏ワザ」3選
Part⑤ベタベタしない!24時間しっとり!冬の乾燥から手肌を守る 市野式ハンドケア
ベタベタしない!24時間しっとり!冬の乾燥から手肌を守る 市野式ハンドケア
肌の乾燥を侮ってはいけません。乾燥したところから表面の皮膚がひび割れて、そこから雑菌やウイルスが入ってくるのです。市野先生のハンドケアは1日1回、夜寝る前に行うだけと、とても簡単。ぜひ取り入れてみてください。
1日1回のお手入れで健康的な美しい手になる!
手にトラブルの多い人は体にもトラブルが多く、手がきれいな人は体もきれいです。逆に言えば、手をきれいに保つことで心身の健康を保つこともできます。そこで、乾燥がひどくなる冬に、手荒れを防ぐハンドケアをご紹介します。
使うものは、ごく少量のシアバターとティッシュペーパー2枚。シアバターがないときは、ワセリンやオリーブオイル、市販のハンドクリームなどで代用できます。
手順は、左の通りです。これを夜、寝る前に行うと、翌日は一日中、手がシアバターのベールに覆われて、ツルツル、サラサラです。ベタつきがまったくないので、家事や仕事にも支障がなく、どんな手荒れも改善していきます。
美肌やふっくら感などの美容効果はあまり期待できませんが、健康的な美しい手の土台作りにぴったりです。ポイントは水洗いで油を流すこと。他のもので代用するときも、同じ手順で行ってください。
においがつくためハンドクリームをつけられない料理人さんや、強い薬剤を多用する美容師さんたちからも、手の状態が大改善したと、とても好評のハンドケアです。
1 手をぬらす

2 シアバターを米粒一つ分、手に取る

3 手にまんべんなく、シアバターを塗り込む。爪の間、指の股、爪の生え際など、細かいところまでよく刷り込む

4 流水でサッと軽く手を洗う

5 ティッシュペーパーを2枚とり、ポンポンと押さえながら水気をふき取る

※アフリカに生息するシアの木から採れる植物性油脂のこと。ネットなどで購入できる
Part①優しくもむと全身が緩む!強くもむと機能が活性化!市野式「手もみ」最前線
Part②過去と未来の自分も今必要なケアもわかる!「手からのサイン」の読み解き方
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