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【とだともこ】【仙龍の絵】自動筆記現象によって描かれた不思議なアート(その④)

皆様、とだともこと申します。私は広島を拠点に、パラダイムシフターとして活動しています。パラダイムシフターとは、新しい世界の扉を開いていく存在のことです。

私が今の活動をするきっかけとなったのは、ある日突然訪れた強烈な覚醒体験でした。見えない存在の大きな声が部屋中に響いてから、スピリチュアルにまったく興味のなかった私に、不思議な体験が続々と訪れ始めたのです。

それを経たある日「自動筆記」によって描き上げたのが「仙龍の絵」です。

これは私が、体内のエネルギーを放出するかのように、何かに突き動かされて描き上げたものです。

この記事では、私に突如として訪れた「覚醒体験」についてお話しします。

本記事は『ゆほびかGOLD』2021年2月号の掲載記事を再編集したものです。


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自分軸に覚醒して本来の自分へと還ること

 人はなかなか自分を信じられなかったり、気づくと他人軸で生きていたりすることがあります。「それも全部(愛に還るための)必要なシナリオだったんだ!」と気づいて、自然と全肯定・全受容できるようになると楽になるとは思うのです。

 ……と、頭では理解できても、実際には感情的になったり、また、それを責めたりすることで、苦しむこともあり、困っちゃうことも多いのではないかと思います。そして、かくいう私もそうなのです(笑)。

 というのも、もしかすると「覚醒あるある」かもなのですが、まず、自分軸へ覚醒すればするほどに、“自分自身にウソがつけなくなる”という現象が現れやすくなります。
 これは、本来の自分や愛に還るための現象なので、あえて“愛の症状”と表現させていただきますね。

 この愛の症状が出たときに、タイミングよく処方箋を出せない自分にイラだったり、自信がなくなったりすることが多いのかなと感じます。

 その処方箋は、人によってさまざまです。例えば、「本当は職場を辞めたい」という愛の症状が出てきたとしましょう。そのための処方箋は「次の仕事は?生き方は?」というものだったりしますが、「次の仕事見つけてなーい!そもそも何をやりたいのかわからなーい!」という感情に左右されがちです。

 このときにたいせつなポイントがありまして、そういう現状に

①古くなった価値観を入れ込まずに観察する。

②不幸に思える現象も、本来の自然な自分や愛に還る現象だとしたら、「どういうメッセージを持つのか?」を自分のペースでひも解いてみる。

③ ②を踏まえて愛と感謝に還っても溜まっているエネルギーがあれば自分に合った形で吐き出す!

④感情はそもそもシステムだということ。感情自体に実はよしあしはなく、すべてプログラムなのだとゼロポイント(※)に還る。

※ゼロポイントとは 完全な調和を得た、ただ「存るだけ」の状態。

 という視点で物事を観られるようになるとフロー状態→“本来の自分の状態”に入りやすくなります(詳しくはお話会などでわかりやすくお伝えさせていただきますね)。
 このフロー状態に多くの人達が入れるようになることが、パラダイムシフトへのカギだと感じています。

自分の人生を直感のコンパスで進もう

 今後、「融合」に向けてコロナ禍以上のことも起こるかもしれません。でも結局は、自分を楽しむしかないんです。よい感情も、よくない感情も、次に行く方向を決めるための「方位磁石」だと私は感じています。

「自分の人生という名の地図を、自分の直感とか感情というコンパスで進んでいいんだよ!」って思います。この宇宙そのものを創っている皆さんが神様そのものなのですから。
 私は、すごい覚醒者なんかではなくて、新しい世界の扉を開いていく皆さん(パラダイムシフター)のアシスト&サポート役だと感じております。

ここまでの絵とお話が、あなたの勇気や希望につながることを、心より祈っています。

(おわり)

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