毎月1日にお参りすることを【朔日(ついたち)参り】と呼びます
月の始まりを「 ついたち」と呼ぶのは 、月の満ち欠けによる「月立ち」から転じました。毎月初めの1日に神社に参拝することを【お朔日(ついたち)参り】と呼び、新しい月の金運・財運・商売繁盛などを祈念する昔からの習慣です。
【朔日参り】 の由来とは
【朔日参り】の由来は、月の始めに土地の氏神様に、「前の月の無事の報告」「今月の繁栄の祈念する」ことから生まれました。毎月1日に神社に参拝することは、元旦に参拝し一年の祈願をすることと同じ意味があります。心静かにお参りしてください。
【朔日参り】 はどこでする?
【朔日参り】 は自分が住んでいる土地の神社、 氏神様に赴くのが基本です。また、「伊勢神宮」「 白山比咩神社 」 「大神神社」「 三峰神社 」等々で 【朔日参り】 の催しが行われているようなので、興味がありましたら調べてみてください。
伊勢神宮では毎月1日に、月替わりの限定お餅が販売されるそうなので是非ともチェックしてみてください。。
■おさらい【正しい参拝の仕方】
神社の参拝に際して、厳格なルールというものはありません。マナーとして知っておけば、いざという時に恥をかかないで済みます。以下に流れをお示しします。
① 鳥居の前で一礼

参道の真ん中は神様の通る道だと言われますので、左右に寄って歩きましょう。
② 手水舎(てみずしゃ・てみずや)で手と口を清めます

1.右手に柄杓(ひしゃく)を持って水を汲み、左手にかけます。
2.柄杓を左手に持ち替え、右手に水をかけます。
3.右手に持ち替え、左手に水をためて口をすすぎます。
4.口のついた左手に水をかけ清めます。
5.柄杓を傾けて柄をつたうように水を流し、手で触れた部分の柄を清めます。
③お賽銭を納めます

お賽銭箱の上に鈴があるときは、まずは金を鳴らし、その音色でご自身を祓い清めます。そして、お賽銭を入れましょう。
④お参りは「二礼二拍手一礼」

1.神様へと2回、丁寧にお辞儀(二拝)
2.胸前で両手を合わせ、軽く右手を手前(下)に引いて、手を2回打つ(二拍手)
3.胸前で両手を合わせ、お祈り
4.神様へお辞儀(一拝)
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