輪ゴムで自律神経の乱れを解消して不眠撃退!
「やったその日から熟睡できた!」と驚きの声続出の「指輪ゴム」をご存じでしょうか?
考案者の田川直樹先生(快風身体均整院院長)によると、不眠のいちばん大きな原因は、自律神経の乱れだそう。自律神経というのは、内臓や血管の働きを調整する神経のことで、私たちの意思とは関係なく24時間365日、生命活動を維持してくれている神経のことです。
自律神経には、体を活動的にする交感神経と、休息をもたらす副交感神経があり、それぞれがバランスをとりながら働いています。日中は交感神経が優位になり、夜になると副交感神経が優位になってリラックスモードに入り眠りへと誘われるというわけです。
ところが、ストレスや悩みごとがあって交感神経が活発になりすぎると、夜になっても副交感神経への切り替えがうまくいかず、眠れなくなってしまいます。
その自律神経の乱れを、手軽に調整できるのが「指輪ゴム」なのです。
1日じゅう、薬指に輪ゴムをゆるく巻くだけ
まずは、まっすぐ立って、体をゆっくり左右にひねってみてください。右の方がひねりやすかった人は、右手の薬指の爪の生え際に、輪ゴムを巻きます。肌に跡がつかない程度にフワッとゆるめに巻き、就寝中も含めて1日じゅう巻いておいて大丈夫。逆に、左の方がひねりやすかった人は、左手の同位置に巻きます。
一般的に、交感神経が活発になりすぎている人(=ストレスが大きくてリラックスしづらい人)は左にひねりやすい場合が多いそうです。
たったそれだけですが、効果は絶大。「巻いたその日にぐっすり眠れて驚いた」という報告も多く寄せられているそうです。
より詳しくは↓こちらをご覧ください。
【睡眠薬いらず】【快眠】指に輪ゴムを巻くだけで自律神経が整いぐっすり眠れる|ゆほびかweb
本記事は、『ゆほびか』2021年9月号掲載記事の一部をまとめたものです。
【睡眠薬いらず】【快眠】指に輪ゴムを巻くだけで自律神経が整いぐっすり眠れる|ゆほびかweb