新年に立てた目標、あなたはどこまで達成していますか?
今年も残りあと少し……新年に最強運を導くためのお勧めのアクションについて、“リュウ博士”こと八木龍平先生は、「やり残している課題をクリアしておくこと」であると語っています。
「今年もあと2カ月少々。2022年に福を招くために、この時期にやっておくとよいことがあります。それはズバリ【今年のやり残しを片づける】ということ。
新春を迎える年初に『今年はこれをやろう!』と、一年の目標を立てるかたは多いでしょう。でも、その目標をどこまで達成できたのかを検証していますか。検証しているという人でも、たとえば大晦日になって『達成できなかったことがある』と嘆いても、年内最後の一日だけでは、どうすることもできません。
秋のうちにこそ、今年の初めに立てた目標の達成度を検証し、やり残していることに取り組んだり、しなくていいことは手放したりして、今年の課題をできる限りクリアしておくこと。これが、来年の運気を高めるために、とてもたいせつなアクションなのです。
とはいえ、「やり残し」というだけでは漠然としていますので、ここからは、重点的に片づけていただきたい課題についてお話ししましょう。
暦のうえで2021年は、社会的に批判傾向が強まり、不満や不安がたまりやすい一年でした。ですが、見方を変えると、社会への不満や諦めがあるからこそ、『それなら自分の幸福や利益を追求しよう!』というエネルギーが湧き上がりやすい年でもありました。
ですから今年の残りの期間では、「自分のためにがんばる」という心がけがたいせつです。自分にとっての喜びに直結すること、いっそうの豊かさを感じられることで、先延ばしにしている課題はないでしょうか。
もしあるなら、今すぐ着手。逆に、自分の幸福につながると思えないことなら、今やらなくてもいいでしょう」(リュウ博士)
お金にまつわる、後回しにしがちな課題に着手!歓喜天様を喜ばせよ!
ちなみに、2022年の運気を高めてくれる神様のひとつに挙げられるのは【歓喜天(かんぎてん)】様。金運・出世・経営などの現世利益全般を司る神様です。元はヒンドゥー教のガネーシャ神で、日本では「聖天(しょうでん)」とも呼ばれます。
歓喜天様を喜ばせ、2022年の金運をアップするのにお勧めなのは、「お金にまつわる」「やり残していたり、後回しにしている」課題です。例えば、以下のようなアクションはいかがでしょうか。
●家計簿の見直し
年初からの家計簿を見直し、無駄遣いの習慣に気づいたならやめる
●仕事の取捨選択
複数のパートやバイトを掛持ちしているなら、最も今やりたい仕事、あるいは最も効率よく稼げる仕事に絞る
●スマホ代のチェック
月額使用料のかかるアプリやサブスクサービスが増えていないか精査。不要なものは解約する
●財布のお掃除
財布に大量のポイントカードやクレジットカードが入っているなら、最低限の枚数に削減。たくさんのお守り類が入っている場合は、思い入れのある1 ~ 2 つだけ残し、あとは手放す
――どれも「しなければ…」と思いつつ、ついつい後回しになっている人がけっこういらっしゃるのではないでしょうか。ぜひ今のうちに実践して、来たる2022年には、歓喜天様のご利益を豊かに受け取っていただきたく思います。
『ゆほびか』2021年12月号ではこのほかにも、勝利を導く【毘沙門天】様、知識と判断力を導く【天神】様を喜ばせる片づけアクションを紹介していますので、気になるかたは、ぜひチェックしてみてくださいね。
『ゆほびか』2021年12月号の「捨てると人生が輝く!運気が急上昇!『掃除と片づけ』」大特集では、このほかにも、「ヒーリングハープの浄化音」音源配信、片づけマンガが大人気のなぎまゆさんの描き下ろし作品、やましたひでこさんの「5分断捨離」、大愚和尚による「人間関係の悩みの片づけ方」、テレビで話題の「3分片づけ」、「トイレ掃除」の極意――などなど、さまざまな話題を集めました。
運気を上げたいかたも、二度と散らからない部屋をつくりたいかたも、生き方を浄化したいかたも……ぜひ『ゆほびか』2021年12月号を参考にしてみてくださいね。