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【保江邦夫】縄文ゲートを開いて幸せになる~霊性を高めてこの世とあの世をつなげる④

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神様に全託し中今になる最高奥義

中今の状態で、縄文ゲートが開いている限り、神様とつながっていますから、神意は自分の中にあり、物事はすべてうまく運びます。

縄文ゲートが開いていないときに、願い事など私欲を考えるのはよいのですが、縄文ゲートが開いているときは、何も考えず、神様にすべてを委ねてください。

「運を天に任せる」という言葉がありますが、縄文ゲートが開いたら、神様がその人に必要なものはすべて与えてくれます。自分の中の神意を信じて、中今を生きることを楽しむだけでよいのです。

そうしていると、あとで振り返ってみると欲しかったものが手に入っていた、起こったことがいちばんよいことだった、というような事柄が頻繁に起こるようになります。

では、明確な願い事があるときは、どのようにして縄文ゲートを開いたらよいでしょうか。

これからご紹介するのは、陰陽師である私の家に伝わる秘技中の秘技です。

一瞬で「中今」の状態になれる

簡略してお話ししますが、私の曽祖父は、赤穂藩(現在の兵庫県)お抱えの学者でしたが、その実、陰陽師として働いていました。

それゆえに、我が家には陰陽師の秘技が数多く伝えられているのですが、その中の一つが、一瞬で中今の状態にする奥義です。やり方は、下のイラストを参考にしてください。

前述したとおり、女性は生まれながらにして、縄文ゲートを持っているので、静かな場所で何も考えず、両腕を左右に開くだけで、一瞬で中今になります。

男性は、女性といっしょに行います。両腕を左右に広げた女性を、何も考えず両腕で包むようにします。あえて言うなら、女性の中今状態に同乗するのです。

これは、ハグとほとんど同じ形ですが、必ず女性が両腕を左右に開いてから、男性が両腕で女性を包み込む、という順序で行ってください。

行うのは、落ち着いた静かな場所がよいのですが、神社や、大地のエネルギーが集まった、一般にパワースポットと呼ばれるところで行うと、願いが叶う効果が高まります。

ただし、くれぐれも中今の状態で願い事を考えたり、口にしたりするのは避けてください。無心で行うことが重要です。

(次回⑤に続きます)

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