【美脚を保つルーティーン】66歳の人気インスタグラマー・八木恵利子さんが実践！

20代にも負けない美脚はどう保つ？

コンビニやスーパーに行けば芋栗カボチャのスウィーツ、朝晩は涼しい風が吹いて、季節は早くも秋ですね。

暑さ対策に半袖半ズボンを着てしまい、やむなく露出が多くなってしまう季節が終わった……もう足を見せなくていい……と安心していませんか？

私は、していました。

でもですね、秋も油断できないですよ。

かわいいストッキングや黒タイツが活躍する“かえって脚が際立つ季節”ですからね！
せっかく履くなら、かわいくカッコよく履きこなしたい……。

なので！
私はある人の「美脚維持」のためのルーティーンを真似して、毎日コツコツ美脚になるため頑張っています。

その“ある人”とは、ファッション業界からも注目される美脚インスタグラマー・八木恵利子さんです。

目を引くのは、華やかなお洋服とハイヒール、そして20代の女性にも負けない細くてキレイな脚！

失礼ながらお歳をお尋ねすると、今年66歳とおっしゃるではないですか！
とても66歳には見えません……。

さらに驚きなのが、ハイヒールの重さ！

なんと1足1kgあるものもあり、全身をキレイにコーディネートできるかどうか、オシャレしてお出かけできるかどうかは、すべて“脚”にかかっています。

そのため、毎日決まった「こだわりルーティン」を行い、元気な脚づくりに活かしているんです！

元々はファッションを楽しむために始めたルーティーンですが、続けていると高齢者が悩む足のトラブルや物忘れも解消できました！

どんなルーティーンか……気になりますよね。

ここで、八木さんお勧めのルーティーンを2つご紹介いたします！

八木恵利子さんの「こだわりルーティーン」

①お風呂で足指体操　

　足裏は私たちの全体重を支えています。
　八木さんの場合は、ハイヒールを履いて美しい姿勢で立つために、まず足裏のバランス力を鍛えました。
　やり方はとっても簡単で、入浴時に足の指をまるでジャンケンをするかのように握って開く（グーパーする）。
　これを繰り返します。
　もし、足指がなかなか広がらない場合は、手を使ってサポートをしてもOK！
　八木さんは、足指体操をしていたら傾いていた足の小指が真っ直ぐになり、角質やタコができにくくなったと仰います！
　もちろん、1足1kgのハイヒールを履いても、しっかり立って元気に歩けます！

②違う道を歩く

　道は、ひとつとして同じではなく、傾斜や路面の状態、見える景色が違います。
　通いなれた道でも、行きと帰りの景色が違えば気持ちがリフレッシュされます。
　八木さん曰く「物忘れが少ないと言われるのは、違う道を歩くことで脳が刺激されているからでは？」とのこと。
　また、同じ道ばかりあるいていると体の使い方が偏ります。
　細かい話ですが、最初の一歩が左右どちらの足になるか人それぞれ違いますが、奇数歩で歩みを終えたときは、最初に出した足を1回多く使うことになります。
　この差が積もり積もって、体のアンバランスさを生み出すのです。
　気づいたら、いつもとは反対の足から歩き始めるようにすると、体のバランスも整います。

この2点、私も日々実行中です！
始めたばかりなので見た目にはあまり差がないのですが、足指体操のおかげか足が疲れにくくなりました。

八木恵利子さんのお話は、最新号『ゆほびか』2022年11月号の大特集「老いない人になる！最強習慣」の中でご紹介しております。
なぜ脚にこだわるようになったのか、「若い！」と言われる秘訣などもお伺いいたしました。
印象的だったのは、「自分を貫くことが老いと若さの分かれ道」というお言葉です。
今を大事に、常に前向きで生きる自分を大切にする。
そんな自分で居られるように、今できることをがんばる。
そんな毎日の積み重ねが、八木さんの素敵なお姿を作り上げていましたよ。

ぜひ本誌にて、八木さんのお話をお楽しみください！