
座るだけで体の痛みが取れるアイテム
梅雨シーズンになると、人によっては、「古傷が痛む」とか「関節痛が出る」なんてかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなかたに朗報です!
座るだけで、体の痛みが取れる「お尻リング」をご紹介します。

考案者の国際足健法協会会長・原田秀康先生によると、これに座るだけで座骨神経痛や腰痛、肩こり、ひざ痛などの痛みがみるみる消えていくと言います。
原田先生は、自分自身の体が動かしにくかったとき、自宅にあったマッサージ機で様々な部位をほぐしたところ、お尻をほぐすと体が軽くなることを発見したそうです。
その後、前屈してみると、明らかに体が柔軟になっていたことから、お尻の硬さが全身に悪影響を与えていたのではないかと思い至ったと言います。
お尻のどの部分が一番硬くなりやすいのか、さらに突き詰めてみたところ、坐骨周りの筋肉と判明。
お尻は出っ張っているので、通常は座ることで筋肉が刺激されます。でも、坐骨周りの筋肉は骨があって刺激が届きづらいのです。
どうしたら坐骨周りの筋肉を刺激できるのかを考え、原田先生は、直径10センチ弱のキムチのフタに坐骨をはめ込むように座ってみました(!)。
その結果、ちょうどいい具合に坐骨周りに圧がかかり、お尻がほぐれて、体の動きがよくなることが確認したのです。
ガムテープの芯などでも同様の効果が得られる
原田先生は、デイサービスの利用者さんにも「キムチのフタ」を坐骨に当ててもらったと言います。
すると、誰かに手を持ってもらわないと歩けなかった高齢の女性が、10分ほどキムチのフタに座ったところ、1人で歩けるようになったのです。そのほか、腰痛がすっかり軽くなった人、ひざ痛で思うように運動できなかったのがすっかり完治した人など、改善例が続出。
原田先生は、「これは効果がある! 」と確信し、お尻リングの商品化もしました。
とはいえ、お尻リングは、身近なものでも代用可能です。
キムチのフタや、ガムテープの芯などを使うと、坐骨周辺を刺激できます。


使い方はとても簡単です。穴の中に坐骨を入れて、その周りの筋肉に圧がかかるよう座るだけです。
直径8~10センチを目安に、座ってみて痛すぎない、適度な硬さのものを見つけてみてください。
『ゆほびか』2022年7月号では、お尻リングの効果的な座り方を詳しく写真で図解しています。
興味のあるかたは、ぜひ書店でお手に取ってご覧ください。

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