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【豊穣マインドとは】金運と直結! 貧乏マインドから離れお金持ち体質を作る法

独自の「エネルギー論」を自ら実践して年商1億円へ!

今回、ご紹介するのはライフスタイルアーティストの吉良久美子さん。

吉良さんは、数年前までは、工場のパート勤務をしており、月収は10万円にも満たなかったそうです。
あまりのお金のなさに、子ども2人をとても養っていけそうになく、それならと思い切って、自宅サロンを立ち上げたと言います。

右も左もわからないまま、宣伝のためにいろいろな人のブログを見て研究していたところ、スピリチュアルに関するブログと出合い、心理学、宇宙の法則、成功者の法則など、さまざまなブログから分析、実践、検証を繰り返しました。

その結果、独自の方法として導き出されたのが「エネルギー論」。

自分を実験台にエネルギー論の実践に取り組んだところ、1年目には年商1千万円を、3年目には年商1億円を達成。

そんな吉良さんが、今回はエネルギー論の核心でもある、豊かな生活を手に入れるために絶対に欠かせない「豊穣マインドの育て方」について伝授してくれます。


自分の「マインド」が金運に直結する

まず、あなたの考える「豊かさ」をイメージしてください。

おそらく、ゆったりとリラックスしたなかで、大切な人に囲まれて、自分も周りも笑顔で楽しそうに笑って過ごしている、そんなイメージが浮かぶのではないでしょうか?

自分と他人を笑顔にする――ここにお金は1円も介在していません。

つまり、豊かさとお金はイコールではない、ということがわかるでしょう。

多くの人は、お金があると豊かで、お金がないと貧しいと思っていますが、実は、自分の在り方、つまり、自分がこの世界をどうとらえているのか、といった自分のマインドが、金運にも直結しています。
そのマインドとは、大きく分けて二つ。

一つは「豊穣マインド」、もう一つは「貧乏マインド」。

豊穣マインドとは、「常にある」という思考です。
お金がある・ないにかかわらず、自分には豊かさが「ある」とわかっているので、より楽しむために、幸せを感じるためにお金を使うことができます。

豊穣マインドの人が最優先する価値は、人と自分の笑顔。

周りと自分を笑顔にするために今あるお金をどのように使おうか、というマインドなので、豊かさのエネルギーは増え続けます。

すると、自分にも豊かなエネルギーが返ってくるので、贈り物をいただいたり、ご縁をつなげていただいたりといったプラスの循環が起き、どんどん恵まれる環境になっていくのです。

一方、貧乏マインドとは、「自分にはない」という思考。
不足感が根底にあるので、これ以上減らさないように、損しないようにということにとらわれています。
少しでも得したいので「値下げ」「無料」という言葉に弱く、詐欺に遭いやすいのも特徴。

貧乏マインドの人が最優先する価値は、お金です。

「自分さえよければ」という考えが強く、人と自分の笑顔を犠牲にしてでも、奪われないように所有しようとするので、人がどんどん離れていきます。

結果、失う、奪われる感覚に陥るようなマイナスの状況が現実となってしまいます。

貧乏マインドを自分からなくして、豊穣マインドを育てるには、訓練が必要です。

その一つをご紹介しましょう。

豊穣マインドを育てる訓練「本当に欲しい物を買う」

安いからといって、妥協した買い物をしていませんか? 

先ほども話したように、貧乏マインドの人は、損したくない、得したい、という思考なので、本当に欲しいものよりも安いほう、セール品を買う傾向にあります。
そうやって、本当に欲しい物ではなく、「満たされない物」に出費してしまうのです。

満たされない物に出費したエネルギーは、当然、「満たされない」循環を生み出します。
長じて、延滞金や修理費、治療費など、満たされない出費が増えていくことになります。

そうならないために、まず、本当に欲しいものを値段に関係なく買う訓練をしましょう。
「安いから」という理由で買ってはいけません。

もちろん、これは現実的に無理のない範囲で大丈夫。欲しい物がセール品で売っていたら、ラッキーですよね。それはOKです。

損得勘定で物を買わなくなると、満たされる物しか購入しなくなるので、結果、無駄遣いが減って、お金も余るようになります。


『ゆほびか』2023年1月号では、豊穣マインドを育てるためのそのほかの訓練法をいくつかご紹介しています。
気になるかたは、ぜひ書店でお手に取ってご覧ください。