スマホばかり見ていると視野が狭くなる
その場で脳が活性化され、集中力や記憶力がアップ、仕事のパフォーマンスが向上し、沈んだ気持ちの切り替えもできるようになる方法をお届けしましょう。
その方法とは、実に簡単。
「ふだん動かしていない方向へ目を動かす」
これだけです。
米国には、「ドクター・オブ・オプトメトリー」という目の専門家の国家資格があります。
この資格を取得し、帰国後、スポーツ選手や子どもたちへ、目のトレーニングの指導をしているのが、視機能トレーニングセンターJoy Vision代表の北出勝也先生です。
北出先生は、多くの人がコロナ禍でスマホやパソコンを見る機会がますます増え、目の負担が大きくなっているのが気になるといいます。
「特にスマホの小さい画面の範囲にしか目を使っていないと、目の筋肉が衰え、視野が狭くなってしまいます。すると、ぶつかりやすくなったり、転びやすくなったりするのです。
眼の動きが少ないと、気分が沈みがちになることもわかっています。
一方で、目の動きがあると、脳の血流もよくなり、いろんなアイデアが浮かびやすくなります。
また、眼の視野が広がると、頭がスッキリし、思考力もアップし、イライラもなくなります」
(北出先生)
そこで、北出先生が指導しているアイトレを1つ紹介しましょう。
指先を見るだけのトレーニングですから、いったんスマホを置いて、どうぞ試してみてください。
「眼の跳躍運動」のやり方

①両手の人さし指を立て、肩幅くらいに広げる。
顔は動かさず、左右の指先を1秒ずつ交互に見る。
これを10秒行う。
②両手を上下に広げる。
顔は動かさず、上下の指先を1秒ずつ交互に見る。
これを10秒行う。
③片方の手を斜め上に、もう片方の手を斜め下に広げる。
顔は動かさず、指先を1秒ずつ交互に見る。
これを10秒行う。
④続いて、左右の手の位置を逆にして、同様に行う。
これを10秒行う。
はい、ここまでで40秒です。
いかがですか?
意外にキツかったのではないでしょうか。
それは「目の運動不足」だからです。
それだけ、ふだん私たちは、目を動かしていないのです。
だからこそ「ふだん動かしていない方向へ目を動かす」だけで、脳の活性化や、集中力・記憶力がアップ、仕事のパフォーマンス向上、沈んだ気持ちの切り替えなどが期待できるのです。
『ゆほびか』2022年5月号では、「脳が活性化!仕事力、集中力、記憶力が向上!見る力を取り戻す最新〈アイトレーニング〉」と題して、5つのトレーニング法と3つのチェックテストを、8ページにわたって掲載しています。
見る機能を鍛えることで、日常のさまざまなシーンでのうれしい変化を実感してみてください。

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