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【年末詣のススメ】神様が願いを聞いてくださいやすい参拝は12月下旬がチャンス!

人が集まる場所には欲や念も集まる

今日は、混雑を避けられて、願いが叶いやすくなる、とっておきの方法をご紹介しましょう。

それは「年末詣(ねんまつもうで)」です。

神社参拝をされる人が最も多いのは正月の初詣(はつもうで)ですが、神社ナビゲーターでもある占い師の流光七奈(りゅうこうなな)先生は、12月下旬に参拝する「年末詣」を推奨しています。

流光先生は、物心ついた頃から次元を超えた見えない世界とつながる能力がある〈視える〉占い師なのですが、なぜ、初詣より年末詣を勧めるのでしょうか。

「初詣の神社には、大勢の参拝客が集まります。神様にお願い事をする人が大勢集まれば、それだけ欲や念も多く集まることになります。

さまざまな欲や念が渦巻く空間にいると、その邪気の悪影響を受けてしまいます。神様のほうも、あまりに多くの人から一度にお願いをされると、キャパオーバーに陥ってしまいます。

一方、年末の神社は人混みもなく、落ち着いて参拝ができます。特に、12月13日の「すす払い」(正月の準備として行う大掃除)を終えたあとの神社は、1年で最も清らかな空間に整えられているので、年末詣に最適です。すす払い終了後から大晦日までの間は、新しい年を迎える準備が整い、なおかつ参拝客も少ないので、神様も余裕を持って相談に耳を傾けてくださいます」
(流光七奈先生)

そうなのです!
初詣のあの人込みは、〈視える〉人にとっては、欲や念が渦巻く空間。
それじゃ、参拝に向いているとは言いにくいですね。

確かに初詣は、寒い思いをして長い行列に並んで、やっと順番が来たと思ったら、後ろの行列に気を遣って、参拝もそそくさと終わらせる。
「参拝に来たから、神様、後はよろしく」みたいな。
神様もいちいち覚えてくれないのかも。

参拝する日を決めたら神様に連絡する

逆に、1年で最も清らかな空間に整えられているのが、「すす払い」が終わってから年末にかけてなのですね。

あれ!

今じゃないですか!

よし、「善は急げ」だ。
お昼にでもふらっと神社に寄ってみるか。

「他人のお宅を訪ねるときと同じく、神様もいきなりアポなしで訪問されると困ります。事前にアポイントをとってから参拝しましょう。

参拝に行く神社と参拝する日を決めたら、まずはお参りする神社の神様に連絡します。心の中で「●●神社の神様、○月×日に伺います。よろしくお願いします」とお伝えしておけば、神様はちゃんとあなたを待っていてくださいます。

遠方にある神社や、規模の大きな神社へ参拝する場合は、先に地元の氏神様に参拝して、その旨をお知らせしておきましょう。「○月×日に●●神社に参拝するので、お取次ぎをお願いします」とお伝えすると、氏神様が大きな神社の神様へ引き継ぎをしてくださいます。

事前にきちんとアポをとってから参拝すると、神社を訪れたとき、さまざまなサインを通して神様から歓迎されていると感じることが多くなりますよ」
(流光七奈先生)

いきなりじゃなくて、「心の中でアポとり」なんですね。

えーっと、年内で参拝に都合のいい日は・・・待てよ、どこに参拝しよう? さまざまなサインって何だろう? 願いが叶いやすくなる方法ってあるのかな?


現在発売中の『ゆほびか』2023年2月号では、

神様にじっくり相談できる
「年末詣」の勧めと
願いを叶える参拝の秘訣

と題する流光七奈先生の6ページにわたる記事を掲載しています。

●どこに参拝するか ●参拝前にすること ●鳥居をくぐる意味 ●神様からの歓迎のサイン

●お賽銭はどうするか ●お供え物も必要か ●願い事の叶え方 ●おみくじの読み方

●お守りの効力を発揮させる方法 ●ご利益の受け取り方

など、年末詣で願いを叶えるための具体的な方法を紹介しています。

どうぞお近くの書店、またはネット書店でお求めください。