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【焚き火の音】パチッ…パチッという癒しの音でよく眠れる、イライラが消える!

焚き火のはぜる音には癒しの力がある

いよいよ1月も後半、冬も寒さのピークが近づき、特に朝晩は冷え込む毎日です。
そんな日は、ちょっと焚き火で暖まりませんか?

以前、『ゆほびか』で「よく眠れる焚き火音楽」をダウンロード音源で読者サービスしたとき、編集部も驚くほどの大反響がありました。
そのときに「ダウンロード音源ではなく、ぜひCDで欲しい」という声が多数ありましたので、今回、「焚き火音楽」を特別CD付録としました!

前回のテーマは「眠り」でしたが、今回のテーマは「癒し」。
「パチッ、パチッ……」と、静かに燃える焚き火のはぜる音には、心身が温まるような、癒されるような、そんな感覚があります。

焚き火の音は、その癒し効果からか、実はハマっている芸能人やタレントも多いことで話題となりました。
以前、入眠障害を告白したバンド「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔さん(現在は症状を克服)は、焚き火をこよなく愛していることで有名です。
人気お笑いコンビ「霜降り明星」のせいやさんも、不安を感じたときなどは焚き火の動画をずっと見続けて気持ちを落ち着けたそうです。

こうした話題からか、焚き火の音を愛好している人はかなり多く、「寝るときに焚き火の音を聞いたら、よく眠れるようになりました」「音が心地よい」「イライラが落ち着きます」「うつうつとした気分が晴れた」「これを聞きながら勉強すると集中できる」といった声が聞かれています。

以前の『ゆほびか』では、「ハンドパン」という楽器の音色と焚き火の音を合わせた「よく眠れる焚き火音楽」を読者限定のダウンロード企画でご紹介しました。
今回もそのハンドパンの安らかな音と合わせた「焚き火の癒し音楽」を特別に作成しました。

自然音とよく合い共鳴するハンドパンの響き

ハンドパンとはわかりやすく言うと、金だらいを2つ貼り合わせたような形状の、鉄でできた打楽器です。
そのがっしりとした形とは対照的に、音色は繊細で美しく、演奏した空間はもちろん、聴く人の体の中にまで染みわたるような幻想的な響きです。

ハンドパンは1回叩くだけで、何重にも共鳴する音を発します。
その音には何とも言えない心地よい揺らぎと響きがあります。

ハンドパンの音色の特徴は、自然音ともよく合い、共鳴する点。
風や波の音、鳥の鳴き声などの自然音と、ハンドパンの音色を融合させた楽曲は、多くのかたに愛されているそうです。
今回の「焚き火」のはぜる音とも、ハンドパンは美しく共鳴しています。

今回、ハンドパンの演奏をしていただくのは、広島の江田島在住のハンドパン奏者・峯モトタカオさんです。
通常、音をCDにレコーディングする際、「リバーブ」と呼ばれる人工的な響きを加えて、空間的な深みや広がりを出しています。
しかし、今回のCDは、峯モトさんの地元の江田島の石造りの倉庫で演奏しました。
石の倉庫の中で響くハンドパンの音は、人工的な効果を加える必要のない、天然の深い響きになっています。
焚き火の音とハンドパンの自然な響きが相まって、不眠やストレス、不安、イライラの解消などに大きな効果が期待できるでしょう。

本当は焚き火のゆらゆら揺れる炎を見ながら、はぜる音を楽しみたいところですが、なかなか焚き火ができる場所も時間も作りにくいと思います。

そんなときは、ぜひ『ゆほびか』2023年3月号の特別付録「焚き火の癒し音楽CD」を流してみてください。
部屋の中がホッと暖かい、癒しの空間に早変わりしますよ!

↓こちらがその試聴動画です。

興味が出た方は、どうぞお近くの書店、またはネット書店でお求めください。