
かつて離婚を願う女性が駆け込んだお寺
群馬県にある満徳寺は、江戸幕府からお墨付きをもらった当時の「縁切寺」です。
縁切寺とは、離婚を願って駆け込んだ妻の救済を目的とした尼寺のこと。
いわば聖域・避難所の一種です。
江戸時代、離婚をするには夫に離縁状を書いてもらう必要がありました。
しかし、なかなか書いてもらえない女性が少なくなかったようです。
そこで、幕府公認の縁切寺が建立されたというわけです。
当時駆け込み寺の役割を担ってきた満徳寺ですが、江戸幕府の崩壊とともに廃寺を余儀なくされます。
現在では、お寺の跡地が遺跡公園と整備され、さまざまな縁切りを願う人が多数足を運ぶパワースポットになっています。
編集部が皆さんのお札をとりまとめて縁切り・縁結びを祈願!
しかし、折からのコロナ禍もあり、実際に訪れるにはなかなか難しいのが実情。
そこで、発売中の『ゆほびかGOLD』8月号では、満徳寺資料館の協力のもと、読者の皆様の「縁を切りたい事柄」「縁を結びたい事柄」を、編集部が代表して祈願するという企画が実現しました!
こちらの企画、雑誌の発売直後から続々とご応募をいただいています!
「気にはなっているけど応募はまだ」というかたもいるのでは。
そこで今日はポイントや注意事項をご案内しましょう!
ご希望のかたは、必ず『ゆほびかGOLD』の挟み込み付録である「縁切札」「縁結札」を使ってご応募ください!

こちらに、あなたが縁を切りたいこと、縁を切った後に新しく縁を結びたいことを書いて封筒に入れ、編集部にお送りください。
お送りいただいたお札は全員の分を取りまとめて
編集部が縁切り、縁結び祈願に行ってまいります!
お札の基本的な書き方
縁切りと縁結びは対になるように書くことがポイント。
例えば、
「DVパートナーと縁切り」
「優しいパートナーと縁結び」
「お金に苦労する毎日と縁切り」
「お金に困らない日々と縁結び」
「慢性の症状と縁切り」
「健康な日常と縁結び」
といった感じです。
また、それぞれのお札には、氏名を書くようになっていますが、下の名前だけ、あるいはイニシャルだけでもOKですよ。
なお、応募いただいたお札はご返却いたしませんので、ご了承のうえでご応募くださいね。
現在発売中の『ゆほびかGOLD』8月号では、応募にあたってのたいせつな注意点をお伝えしています。ぜひよく読んでお送りくださいね。