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台湾No.1占い師が教える「龍開運」の法則【その2】

2020/02/13

龍の置物を置くと金運・仕事運がアップ!

 中国や台湾では、至るところで龍の像や、龍の彫刻をあしらった建物を見かけます。また、多くの家で、龍の置物や絵が飾られています。これには、龍の力を借りて、幸運を呼び込むためのお守りという意味合いがあります。

 龍は、仕事の能力や権力といった「パワー」の象徴ですから、龍のアイテムを飾ることは、とりわけ仕事運や金運につながります。

 ですから、ぜひ家に龍の置物を飾っていただきたいと思いますが、それに当たって、開運の観点からいくつか押さえたいポイントがあります。順を追ってご紹介しましょう。

 まず、飾る龍の選び方です。置物であれば、あまり大きなものではなく、ほどほどのサイズがいいでしょう。

「どうせなら高級な龍のほうがご利益があるのでは」と思うかもしれませんが、国家の繁栄といった大きなことを願う皇帝と、私たち一般大衆とでは、願いごとのスケールが異なります。

そして、多くの龍は爪で「宝珠」という玉をつかんでいますが、その爪の数を見ます。もし、爪が5本あったら避けてください。

 なぜかというと、龍には階級があるからです。中国では元王朝の時代(13〜14世紀)に、「5つ爪の龍は皇帝、4つ爪の龍は貴族や高級官吏、3つ爪の龍は一般大衆向け」という決まりがあり、違反すると罰されるほどでした。

自分や身近な人の幸せを願うのなら、身の丈に合った3つ爪の龍(多くても4つ爪まで)を選んだほうが、より開運エネルギーがマッチするでしょう。

龍に水をあげると飲んでくれるかも

 続いて、龍の置き方についてお話しましょう。

龍は基本的な性質として「水」を好み、「火」を嫌います。ですから、小さな器に水を入れて、龍のそばに置くのがお勧めです。

水はなるべく毎日、取り替えてください。水を置くときにお願いごとをするのもいいでしょう。

 そうして龍に水をあげていると、急に水が大きく減ることがあるといいます。これは、龍があなたを受け入れて水を飲んでくれたからで、幸運なことが起きる兆しです。

 家に水槽があるなら、その横に龍を飾るのもお勧めです。これは、華人が金運アップのためによく用いる手法で、家の財位(風水的にお金の気が集まる場所。部屋の隅など)に縁起のよい金魚の水槽を置き、その傍らに龍を置くのが定番です。

 もし、自宅から海や川、湖が見えるという人なら、龍の頭をその方向に向けて窓に近い場所に置くと、龍に喜んでもらえます。また、仕事や勉強に使っているデスクの左側に置くと、能力アップにつながります。職場に置くのもいいでしょう。

 一方、置いてはいけない場所は、電子レンジや冷蔵庫、テレビ、パソコンなどの近くです。電磁波を発する電気製品は、龍の嫌う火と見なされるからです。また、寝室や子供部屋に置くのも避けます。これは、龍のエネルギーが強すぎるためです。

 あと、十二支の中で龍(辰)と犬(戌)は相性がよくないため、龍のそばに犬の置物やグッズは置かないようにしましょう。

 火を象徴するという意味では、家の南側に置くのもあまりよくありません。方角を気にされる場合は、水を象徴する北側に置くのがいいでしょう。

 ただし、南向きに窓があり、海や川などの水が見える場合は、そちらのほうが強く作用するので、南に置いて大丈夫です。

 最後に置く数についてですが、家に龍があまりにもたくさんいると、龍どうしでケンカしてしまうといういわれもあります。私のお勧めは、置物ならば家に1、2点。最多でも9点に留めることです。

 でも、龍が大好きで、グッズをたくさん置きたいというかたもいるでしょう。その場合には、どの龍がリーダーなのかを自分で決めて、お願いごとはその龍だけにするようにしましょう。

 台湾や中国には「九龍図」という、九匹の龍が描かれた絵がよく飾られていますが、実は九龍図の中でも、リーダーの龍が決まっています。それが、複数の龍にスムースに力を発揮してもらう秘訣なのです。

龍が見ていると意識し龍に恥じない行動をする

 龍に荒々しいイメージを持っている人もいるかもしれませんが、実際には、神様と人をつないでくれる高貴で誇り高い存在です。

 ですから、龍の力を借りるためには、日頃から「龍が自分を見ている、守ってくれている」という意識を持ちながら、龍に恥じない行いを心がけることがたいせつです。

「自分さえ幸せになれればいい」「ほかの人はどうなってもかまわない」というような心持ちでは、龍があなたの願いを聞き入れてくれることはないでしょう。

「易経」という書物があります。日本では占いの印象が強いのですが、実は多くの人の上に立つ君子、リーダーが学ぶべき帝王学の書であり、儒教の最も重要な経典(五経)の筆頭に挙げられます。

 この易経の中で、人がリーダーとして成長し、世の中に広く貢献していくことのたいせつさを、龍の成長する姿にたとえて教えています。

 あなた自身が幸せになるとともに、周りのみんなにも幸せを与えられる存在になること。つまり、あなた自身がいくつになっても成長しながら龍のような存在として振る舞うことが、龍に味方してもらうための最大のポイントなのです。

次回では、「開運龍塗り絵」をご紹介します。

前回はこちら

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