ワクワクがなければ行動にブレーキがかかる
今回の特集のテーマは「ワクワク感」ですが、私が思うに、ワクワクするメリットとは、行動を起こす原動力になるという点でしょう。恋なら、ワクワクするからこそ、お相手と出かけたくなる。仕事なら、ワクワクするからこそ、困難な課題に取り組みたくなる。
もし心からのワクワクがなければ、大抵の人は、行動にブレーキをかけます。恋人の誘いを断る理由、課題を解決しない理由……行動しなくていい理由を探し、動くのをやめてしまうのです。
「行動しなければ、人生は1ミリもよくならない」と私はいつも話していますが、要は、ワクワクがなければ、人生はいつまでたっても今のままだということ。逆に、ワクワクを維持できれば、行動を継続することができるので、人生は大きく好転していきます。
理想と現実のギャップを埋めるのが楽しい
ところで、私が最近ワクワクしていることの一例が、筋トレです。理想の体型を思い描きながら鏡を見ると、不足している筋肉や、たるんでいる箇所——つまり「理想と現実のギャップ」が見えます。
私にとって、ギャップを埋めるのは大きな楽しみです。もちろん、埋められるギャップと埋められないギャップがありますが、できるところから1つずつ埋めていくと、いつのまにか自分の姿は劇的に変わっています。
この特集内であいはらさんは、「ワクワクするには、自分をする目を持つといい。俯瞰して、自分の不完全な部分を見つめると、そこからの成長をワクワク眺められるから」と話されています。
漠然と「不完全だな」と思うだけでは、ちょっと辛いかもしれません。でも、具体的に何が不完全なのかに気づけると、確かな成長とワクワクにつながるのではないかと考えます。
あいはらさんの絵画「龍神との光の絵」は、元気をもらえる作品です。特に、金やプラチナの絵具のキラキラした輝きがいいですね。金やプラチナには、普遍的な魅力と価値がありますから、あいはらさんの絵を眺めれば、きっと誰もが、運気アップ、金運アップを実感されるのではないでしょうか。