不二阿祖山太神宮(ふじあそやまだいじんぐう)は、富士山のふもとに鎮座する、富士山信仰の中心とされる古社です。日本最古の神社ともいわれ、不思議な雰囲気をまとい、神秘体験の報告も多い場所です。本稿では、私が不二阿祖山太神宮で体験した神霊との邂逅を、写真とともにリポートします。
不二阿祖山太神宮
●山梨県富士吉田市大明見3537
主祭神は元主一太御神(もとすはじまりおおみかみ)御親元主国万造主・国常立太御神(みおやもとすくによろずつくりぬし・くにとこたちおおみかみ)元主天照主日太御神(もとすあまてらすひおおみかみ)。三柱鳥居や「∞(無限大)」の道は神秘体験スポットとして著名
④分杭峠と太神宮の共通点
分杭峠と太神宮に見出された共通点とは
今回の体験を経て、分杭峠と太神宮にはゼロ磁場の存在と、不思議な写真が撮れやすいという共通点があることがわかりました。太神宮では、境内の掲示板で不思議な写真を見ることができます。両地で撮影された写真の例を下に載せてみました。
なお、分杭峠の本命氣場(※)で私が撮影した写真「虹のカーテン」には、見る者の願いを叶える力があるとも言われ、これを転写したスマホケースを制作し、販売もしております(ヒカルランド物販)。
※本命氣場とは ゼロ磁場スポット・分杭峠に点在する良質な氣場の中でも、最も強力なエネルギーを発するとされる場所。今のところ、道が未整備なことから一般には非公開。現地を守る神様の許しが出ていないともいわれる。
では最後に、新型コロナウイルスにかかわるお話をします。新型コロナは、世界中でグローバリズムの影の面を露呈し、そのありかたを立ち止まって考える機会を与えています。グローバリズムが「悪」なのではなく、ローカリズムとのバランスが大切なのでしょう。
実は、昨年の改元から金龍降臨の流れの中で、私はセミナー等で、日本の伝統的な価値観が世界で高く評価され、リーダー的役割を果たす可能性に言及してきました。
なぜなら、日本には、地域のアイデンティティを尊重する伝統があり、中央と地方が安定的な関係を保ってきたからです。現代においても、中央と地方をバランスさせる政治・経済を運営する基盤があります。
また古来、自然との共生や資源のリサイクルに知恵と工夫の蓄積があり、社会経済面では、共存共栄や和の精神もあります。
新型コロナウイルスの騒動は、大きな試練ではありますが、一方では日本的価値観の再評価を加速している面もあるのではないでしょうか。
日本の再評価が進んでいる今こそパワースポットへ!
金龍降臨に触発され、不二阿祖山太神宮へとたどり着きましたが、その神秘と霊力を十分に実感できたことから、日本の発展の可能性について、確信が強まりました。
ところで、テポロハウ長老が、太神宮で「広がっていけ」と唱えた多数の金龍たちは、どこへ飛んで行ったのでしょうか。しかるべき人、神社、パワースポットへ飛んで行き、エネルギーを注入し、パワーアップさせているのではと想像します。
皆様も、お好きな神社やパワースポットに、今一度、新たな気持ちで訪れてみてはいかがでしょう。そこには、金龍がいるかもしれません。
(おわり)