体の各部位と家の各部屋は共鳴している
風水環境科学の理論と、2万件に上るコンサルティングの経験から言えば、「体の各部位」と「家の各部屋」には明らかに対応関係があり、それぞれは共鳴しています。
この記事の末尾に図示していますが、例えば、寝室・ベッドは心臓と対応しています。ですから、寝室の状態は基本的な体力・気力に大きな影響を与えているのです。
あるいは、トイレは腎臓・膀胱と対応しています。トイレの状態が悪いと、泌尿器系の病気にかかりやすいというのは、感覚的にもわかりやすいと思います。
このように、家の中のある場が乱れていれば、それに対応した体の部位・臓器などにトラブルが起こりやすく、反対に場が整っていれば健康維持に寄与するのです。
この点を念頭に置くかどうかで、片づけの質が変わってきます。きちんとポイントを押さえておけば、より、目的や効果を明確に意識した片づけを行えるわけです。
そうした片づけをすることで、部屋が整い、場の秩序が回復されると、脳や内臓にかかっていたストレスが軽減され、体の各機能が活性化されていきます。
それによって、前向きな思考が呼び起こされ、自分を成長させられるような性格に変わることが期待できます。自然と成功に向かう行動をするようになり、新しい幸せな未来を招き寄せられるようになるのです。