【斎藤一人】【言霊】人生の壁を破り、道を開く言葉⑦

斎藤一人さんは、全国累計納税額日本一の
実業家として知られています。
1993年から、納税額12年間連続ベスト10入りという
日本新記録を打ち立て、
累計納税額も、発表を終えた2004年までで、
前人未到の合計173億円を達成しています。
また、斎藤一人さんは、著作家としても、心の楽しさと、
経済的豊かさを両立させるための著書を、
何冊も出版されています。
今回は、誰もが遭遇する人生の壁にぶつかったとき、
その壁を打ち破って道を切り開くための
お言葉を教えていただきました。どうぞお楽しみください。

●本記事は『ゆほびかGOLD』vol.20の掲載記事を再編集したものです。

人生の壁を破り、道を開く言葉⑦

人はこの世に魂の修行に来ているんですよ。困ったこととかいろんなことがないと魂って成長しないんです。

だから魂が成長するような問題が出てくるんだよね。神様が与えてくれるんです。それに対して悩んだり苦しんだりしながら答えを出していくんです。

だから、悩むこと苦しむことすら、神の愛でプログラムされてることなんだよね。

どうしたら、魂が成長するかなって考えたら、答えが出て、うまくいくようになってるんです。

それをうらんだりねたんだり、人のせいにしたりしていると苦しむんだよね。

「こんなに苦しんでるのに」とか思うときって、自分の考え方を変える時期なんです。

だから、苦しんでる人は苦しみが足りないのかもしれない。自分を変えるほど苦しんでないのかもしれない。人のせいにしちゃう程度のものなのかもわからない。

いい解決方法はないですかって、なんでも１から10まで人に聞いちゃダメですよ。人生って勉強だからね。

こういう言葉を聞いたら、とにかくやってみて自分で答えを探すのであって、人に聞いたって、答えは出ないんです。

同じ言葉でも、1人ひとり、取り方も内容も違えば意味も違うんですよ。

だから、私は言葉は教えられるけど、その答えまではわからないの。

社会は学校じゃないから、自分で答えを探すんですよ。

以上です。

斎藤一人

（人間関係の壁を破る言葉①へ続きます）