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【碇のりこ】【浄化】いいことだけを引き寄せる!他人の邪気を跳ね返す〝結界〟の張り方①

2022/04/15

悪いことが起きても引き寄せは成功している

いいことだけを引き寄せて、悪いことはなるべく遠ざけたい。今、この記事を読んでいるかたのすべてが、そう願っているでしょう。

数年前に流行した引き寄せの法則を実践し続けている人も多いはずです。なのに「いいことが起きない」「悪いことばかり引き寄せられる」というケースも少なくありません。

たいていの場合、その理由ははっきりしています。実は、引き寄せ自体はうまくいっているものの、自分自身が邪気などのネガティブなエネルギーにとらわれているために、同じくネガティブなエネルギーを持ったモノ・人を引き寄せてしまっているということなのです。

そこでここでは、邪気などのネガティブエネルギーをポジティブに変えて、いいことだけを引き寄せるためのポイントをご紹介します。

●本記事は『ゆほびかGOLD』vol.43の掲載記事を再編集したものです。

一度強く願ったらあとは宇宙にお任せ

まず、自分の心の中に宿った邪気を祓うには、次のような2つの代表的な方法があります。

①現在の自分のネガティブな部分を認識し、きちんと向き合う

望んでいない状況、つらい現実があるとしたら、それらはあなたの潜在意識にあるネガティブな部分が生み出したことです。

例えば、「お金が欲しい」といくら頭で考えていても、心の片隅には「お金には怖いところがある」などの思いが潜んでいるケースは少なくありません。

そのネガティブな部分が現状を作り出しているのですから、その部分をきれいにしなければ、もちろんお金を手に入れることはできません。

そこで、お金に対するイメージや現状、問題の原因として思いつくことをどんどん紙に書き出します。そして、お金にまつわるネガティブな部分としっかり向き合うのです。

この作業をするだけで、これまで閉じていた“心のフタ”が開き始め、ネガティブなエネルギーは浄化されていきます。

加えて、「そういうダメなところがある私もかわいい」と、自分にOKを出してあげましょう。すると次第に、お金に関係した「稼ぐ・消費する・貯める」などの行動も自然と変わっていくはずです。

②心身の力を抜いて、物事への執着をやめる

例えば「お金が欲しい」という思いに心身が縛られて力が入り続けると、その思いは「執着」になってしまいます。執着という重苦しくてネガティブな感情は、まさしく邪気そのものです。

また、あまりにも「お金が欲しい」と思いすぎると、潜在意識は「この人(自分)にはいつもお金がないんだな」と認識してしまい、お金のないことを望んでいるようにさえ受け止めてしまいます。

ですから、お金に対しては、心身の力をスッと抜きながら、軽やかで楽しい感情を持つようにするのが正解です。一度強く思ったら、「あとは宇宙にお任せ」ぐらいの感覚でちょうどいいのです。

自分の神聖な領域をしっかり守るコツ

次に、外界からのネガティブエネルギーの侵入を防ぐ手法=「〝結界〟の張り方」をご説明します。

結界とは、ひとことで言えば、エネルギーのバリアのようなもの。自分の空間・領域を守り、悪いものを跳ね返します。さらには結界の内部を、いいものを引き寄せるパワースポットに転ずるものです。

わかりやすい例を挙げれば、神社の鳥居のような存在と言えるでしょう。神社を参拝したとき、鳥居の外側から内側に入ると、神聖な空気を感じ、清々しくなりますよね。それと同じような状況を、自分の周りで作るということです。

それでは、次回以降で具体的なテクニックとコツをご紹介していきましょう。