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神さまから聞いた「時間とお金の使い方」③~習慣を見つめ直してしあわせに導かれる

2022/06/21

●本記事は『ゆほびかGOLD』vol.43の記事を再編集したものです。

●40代以降はより人のために時間を使うことが大事

20代、30代までは、自己研鑽のために時間やお金を使うと、仕事の成功や、収入アップにつながります。

一方、人生半ばの40代以降の人は、より人のために時間やお金を使うといいでしょう。一人暮らしの人や子どもがいない人だと、老後は一人になる可能性があります。

そういう人こそ、貯金するのではなく、人のために時間やお金を使うことです。

使うお金がない人は、時間を使って人の役に立つことをすればよいのです。これはすなわち、愛を与えているということ。

お金がなくても愛があれば、他人でも面倒をみてくれます。人のためにしたことは、自分にも返ってきますから、40 代以降の人ほど、人のために時間やお金を使うことです。

以降に、「時間」「お金」という自分のために使いがちな、2つのテーマについて、その見直すポイントについてまとめておきます。参考にしてください。

●時間の使い方の見直しポイント① 人の時間を奪わない


自分のことばかり話すことが他人の時間を奪っている事実には、案外気づかないものです。

悪気はなく、ついやってしまいがちなことですが、友人といっしょにいるときに、自分の自慢ばかり話すのも、人の時間を奪っていることになります。

話の途中で、相手の気持ちを察するこころのゆとりを持つことが求められます。意識して人の話を聞くようにしたら、神さまもあなたの話を聞いてくれるようになるでしょう。

●時間の使い方の見直しポイント② 気乗りしないときでも気持ちよく
人のために時間を使うと決めたら、気持ちよく使うようにすることが基本です。

なかには、自治会の掃除など、あまり乗り気しないこともあるでしょう。でも、同じ行くのなら、嫌々ではなく、「隣の人と仲よくなるチャンス」というように、楽しむことを心掛けます。

同じ作業をするにしても、気持ちしだいで、成果は大きく変わります。人のために楽しんで気持ちよく時間を使うことがたいせつです。

●お金の使い方の見直しポイント① お金のやり取りにはこころを添えて


て人づきあいを円滑にするためには、出すべきお金というのがあります。これも先ほどと同様に、嫌々ではなく、気持ちよく払うことがたいせつです。

さらに、お金の受け渡しは、単なる金銭の授受ではなく、お金といっしょにこころも受け渡ししていることを肝に銘じましょう。

お金を出すときは、相手の喜ぶ顔を思い浮かべることです。お金にプラスのエネルギーを乗せられます。

●お金の使い方の見直しポイント② 不正なお金は受け取らない
受け取ってはいけないお金を受け取らないこともたいせつです。

例えば、交通費や経費を水増ししてもらい続けていると、神さまは見逃してくれません。

一時的には、潤ったとしても、結果的に人生の終盤に大きな代償を払うことになります。

もしかしたら、刑務所に入って、膨大な自分の時間と引き換えになるかもしれません。あたりまえのことですが、不正なお金は、決して受け取ってはいけません。

(おわり)