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神さまから聞いた「時間とお金の使い方」①~習慣を見つめ直してしあわせに導かれる

2022/06/18

●本記事は『ゆほびかGOLD』vol.43の記事を再編集したものです。

●神さまが私を波乱の人生から救い出し導いてくれた

わたしは21歳のときに神さまとお話できる人生の師と出会い、勉強しに行くようになり、25歳のときに初めて、神さまのお告げを聞くことができたのです。

わたしにお告げをくださる神さまは、富士山本宮浅間大社に祀られている木花咲耶姫命さまです。

木花咲耶姫命さまは、人間の運命をつかさどる神さまで、しあわせになるための秘訣を教えてくださいます。

それまでのわたしは、波乱万丈の人生を送っていました、数千万円の借金や、家族の原因不明の病気、流産など、さまざまな試練も経験しました。

しかし、夢と希望を持って、神さまからの教えを守っていたら、仕事や家庭もうまくいくようになり、経済的にも豊かになりました。

わたし自身、神さまの言うとおりにしたら、しあわせになれたと実感しているのです。今日は、わたしが神さまから聞いた「時間とお金の使い方」について、お伝えしていきます。

時間やお金について、これまでの習慣を見直して、これから紹介する方法を実践すれば、きっとしあわせに導かれるはずです。

●お金や時間の使い方に人柄が現れる

日頃から「しあわせになりたい」と願っていても、いったい何をすればいいのか、また自分がどう変わればいいのか、わからない人もいるのではないでしょうか。

神さまは、いつも「時間とお金の使い方を見ていたら、その人の人となりがわかる」とおっしゃいます。

時間とお金の使い方は、その人の人柄そのものといえるのです。そこで、手っ取り早く運気を上げたいなら、人柄そのものである、時間とお金の使い方を見直してみるといいでしょう。

神さまにとっては、「時間とお金は同じ括くくり」です。時間もお金も自分のために使うのは、心地よくてうれしいものですが、人のために使うのは惜しいものという共通点があることから、神さまの目線では同じものと考えられてしまうのです。

時間やお金を人のために使えるときというのは、ほんとうにその相手が大好きか、あるいはこころから感謝しているかのいずれかです。

「好きです」「ありがとう」とは口先だけで言えますが、ほんとうに人に好意や感謝の気持ちがあるなら、その人が喜ぶことをせずにはいられなくなるものだからです。

ほんとうに人を喜ばせたいと願う人は、時間やお金を人のために使う、準備があるのです。逆に、「わたしは他人のために時間もお金も使えません。自分にできることだけやります」という人は、その相手のことを好きではないし、感謝もしていないということです。
たとえ、その人のことを「好きですよ」と言っていたとしても、その「好きです」は口先だけのものということです。

時間やお金の使い方は、その好意や感謝の気持ちの度合いを推し測る、物差しのようなものといってよいでしょう。

人にこころから好意を持っていて、感謝がある人は、当然人から好かれるし、自分もしあわせになれます。

一方、他人に表面的な好意や感謝しか持っておらず、時間やお金を使わない人は、人からも好かれず人が離れていってしまいます。

(次回②に続きます)