あなたは、何かが手に入りさえすれば、幸せになれると思ってきませんでしたか?
必死になってその足りないものを追い求めても、どうしても手に入れたいものほど
手に入らなかったのではありませんか?
もうそんな機能不全のやり方は卒業しましょう。
万物の創造主である宇宙の周波数と同調して、魂に従ってやりたいことをやり、あとは宇宙にお任せするだけで想像以上の人生が展開する道があるのです。
私がお伝えする宇宙の法則を知って、宇宙の流れに乗ってお金も幸せもどんどん受け取りましょう。
●本記事は『ゆほびかGOLD』vol.40の記事を再構成したものです。
【その1】足りないと意識するから足りない状況が現実化する
【その2】宇宙の無限の引き出しにはすべてが用意されている
【その3】持っている自分を認めると豊かさが流れ込んでくる
【その4】宇宙にお任せする具体的な頼み方
【その5】「魂の聖なる衝動」に従ってやりたいことを貫く
【その6】宇宙の周波数に合わせる方法とは
【その7】宇宙とひとつになるワーク①就寝前の〝テレビ・スマホ断食〞で人との比較から自由になれる(本記事)
【その8】宇宙とひとつになるワーク②小さな〝ハピラキ〞をメモ帳に書きためていくと自分に自信がつく
【その9】宇宙とひとつになるワーク③幸せなお金持ちの意識になればお金が寄ってくるようになる
【宇宙とひとつになるワーク❶】就寝前の〝テレビ・スマホ断食〞で人との比較から自由になれる
私たちの生活の中では、テレビやパソコン、スマホなどから、始終、情報が送られていて、それを意識しなくても受け取ってしまっているのが現状です。
もちろん、文明の利器であるそれらは、ほしい情報をほしいタイミングで得る道具としては、便利で実用的ではあります。ただし、不必要に流れてくる情報には注意が必要です。
なんとなく点けているテレビ番組には、消費をもてはやすような情報がたくさん流れています。
制作者側は、購買意欲をかき立てることを狙い、「持っていることがすごいこと」と思わせるようなコマーシャルや番組編成をしているような気がします。
見ていて気分がよくなる、あるいは、楽しくなるような番組はよいのです。
ですが、たくさん持っている人が価値のある人であるかのような気持ちにさせる番組は、嫉妬心を煽り、人を「持っていない私はダメ」とか、「私もあれを持たなければならない」という思いに駆り立てます。
できるだけ、見る番組は選ぶようにしたほうがよいでしょう。

テレビだけでなく、ネットやSNSも同様です。できるだけ選択することが大切です。
「リア充」(現実の生活が充実していること)と称して、自己の生活やイベント事をSNSやネットに投稿することで、「私は毎日がこんなに充実しています、すごいでしょう」と繰り返し自己顕示している投稿があふれています。
もちろん、その投稿を見て、楽しい気分になったり、「本当によかったね」と共感したりできるなら、見続けてもいいのです。
でも、それを見た人が、「持っていない自分」に劣等感を感じ、「私も何かしなくちゃ」と駆り立てられ、比較の世界に引きずり込まれるような情報は、遮断するほうがよい情報です。
よい情報も悪い情報も洪水のように流れ込む時代だからこそ、情報の取捨選択をすることが大切。
もっと平和的で楽しくて、本当に必要な情報を与えてくれるものだけを選んで見るようにするとよいでしょう。
就寝前1時間でいいので電源を切る時間を作る

電車の車中で座っている人を見ていると、スマホか携帯電話を見ている人がほとんどです。
カフェで友人といっしょにいるときも、ずっとスマホでゲームをし続けていたり、SNSが気になって、会話が途切れたりしている様子をよく見かけます。
食事のときでさえ、手元にスマホがないと安心できない人も多くなりました。
テレビにしてもネットにしても、流れる情報の内容によって、高い波動の情報も、低い波動の情報もあります。テレビやネットを見続けるということは、あらゆる種類のエネルギーの波動を受け続けることになります。
ですから、波動エネルギーの観点からも情報の受け取りについては、選択が必要となります。
できれば、テレビやスマホをまったく見ない時間を作る「テレビ・スマホ断食」やネットサーフィンをしない時間を作ることをお勧めします。
特に、寝起きや寝る前は、潜在意識にアクセスしやすいタイミング。このときは思考による雑念が入りにくい状態なので、宇宙ともつながりやすく、重要なメッセージを受け取ることも少なくありません。
このときに浮かんだことをやれば、お金がやってくるようになることも多いのです。
ですから、最低でも寝る1時間前には、テレビやスマホの電源を切り、流れる情報を遮断しておくとよいでしょう。
また、寝付く前に「私はありのままで完全です」と心を込めて、3秒間唱えると、自己受容が促進され、宇宙の豊かさの周波数と合うようになってきます。
比較というレースに参加する必要はない
宇宙とひとつになる基本は、「すべてある」に意識を向けることです。そこに周波数が合っていれば、豊かさが流れ込むのはとても自然なことなのです。
自分がほしいものが手に入ったら、幸せになれると思うことのほうが幻想で、手に入っても、ありのままの自分を完全だと受け入れていないと、いくらお金が入っても、いくらすばらしいパートナーがいても、いくら成功しても、幸せにはなれません。
このような人たちの多くが、自己重要感を満たすためだけにお金やパートナーや成功といったものを揃えようとしているのです。
大豪邸に住んで、外車を乗り回して、一見、お金持ちに見えていたとしても、人と比較しては、まだ手に入れていないものを手に入れようと駆り立てられ、心が休まることはありません。
世界一の富豪や成功者になっても、今度は、その地位が脅かされるのではないかと不安を抱えることになり、どこまでいっても安心を得ることができないのです。
あれを手に入れれば、私は幸せになるという考え自体が、欠乏に意識を向け、常に満たされない状態を作り出すということを認識することが大事。
もともと私たちはすべて持っているのです。ですから、わざわざ「比較」というレースに参加する必要はありません。
(次回その8に続きます)
【その1】足りないと意識するから足りない状況が現実化する
【その2】宇宙の無限の引き出しにはすべてが用意されている
【その3】持っている自分を認めると豊かさが流れ込んでくる
【その4】宇宙にお任せする具体的な頼み方
【その5】「魂の聖なる衝動」に従ってやりたいことを貫く
【その6】宇宙の周波数に合わせる方法とは
【その7】宇宙とひとつになるワーク①就寝前の〝テレビ・スマホ断食〞で人との比較から自由になれる(本記事)
【その8】宇宙とひとつになるワーク②小さな〝ハピラキ〞をメモ帳に書きためていくと自分に自信がつく
【その9】宇宙とひとつになるワーク③幸せなお金持ちの意識になればお金が寄ってくるようになる