マスク生活で“老け顔”が進行中?!
引き続く新型コロナウイルスの流行や
花粉症対策での「マスク生活」。
1日を終え、マスクを外し、鏡を見たときに
以下のような顔の変化はありませんか?
・口角が下がってきた
・ほうれい線が深くなった
・マリオネットライン(口角からあごに向かって
刻まれるシワ)が出た
「気のせいかしら?」「疲れているから仕方ない」と
気付きつつも、見過ごしているならば要注意!!
実はこれらの変化は「マスク老け」の症状です!
マスクがずれるのが嫌で、思い切り笑えなくなったり
飛沫を気にして、つい小声で会話するといったマスク生活で
顔や口周りの筋肉の運動量が減ると
筋肉自体の運動量はもついろん、筋肉にリンパ液を押し流す動きが減ります。
そのため、顔がむくみ、筋肉の衰えが進行し
口角が下がったり、たるみも目立つ「老け顔」ができあがってしまうのです!
認知症や糖尿病のリスクも下がる!
一度、老け顔になってしまったら戻らないかというと
そうではありません。
ご家庭にある身近なものを活用することで、老け顔を撃退することができます。
その方法は「割り箸噛み」!
やり方はとっても簡単で
① 割り箸を左右ほぼ均等になるよう犬歯でくわえる
② 割り箸を噛んだ状態で、割り箸より上に口角が上がるよう
グーッと引き上げ、10秒キープする。
10秒経ったら①の状態に戻す。
③ ①~②を1回3セット(30秒ほど)行う。
慣れてきたら「顔が疲れてきたな」と思うまで行っていい。
ただし、無理のない範囲で行う
というものです。
誰でもできる方法ですが
私たちの表情を作るのに必要な顔の筋肉を一度に刺激し
トレーニングすることができます。
その結果、顔の筋肉が鍛えられ、ほおや口角の筋肉の衰えから放出する
ほうれい線やマリオネットラインなどのマスク老けの症状を
予防し、改善することができるのです。
また、顔全体の血流もよくなるので
顔のむくみ解消や顔色・肌のハリの改善も期待できます。
と、ご説明して参りましたが
こちらの記事をお読みくださっている方の中には
割り箸噛みを既にご存知の方も少なくないはず……。
ですが、この割り箸噛みが、いま、とってもアツい!
なんとテレビ番組でも特集が組まれるほど
大注目の方法なのです!
おかげさまざご好評いただいている
『ゆほびか』4月号では、割り箸噛みの具体的な方法や効果について
歯科医師の石井さとこ先生と、医師の藤澤孝志郎にご解説いただきました。
老け顔対策はもちろんのこと、割り箸噛みを行うことで
認知機能を向上させたり、糖尿病やその合併症である
動脈硬化・心筋梗塞のリスクを下げたりすることにも
つながるという驚きのお話もありました!
また、実際に割り箸噛みを行い
美に磨きをかけ、美容コンテストで入賞したかたなどの
体験談もたっぷりご紹介しています。
ぜひ、『ゆほびか』4月号をお手に取っていただき
いつまでも美しくいるための、一つの方法として
お役立ていただけますと幸いです。