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【即効美容】頭の血行を促進して若見え顔になる「10秒頭ほぐし」

おでこ・目元のシワの原因は、頭のこり

頭皮に触れて、ぶよぶよしたり痛みがあったりするなら、頭がこっている証拠

マスク生活も長くなってきました。マスクをつけていると、マスクで隠せない部分にどうしても目が行きがちですよね。好評発売中の『ゆほびか』2021年6月号の「頭をもむ」大特集では、その隠せない部分である【おでこ】【目元】の若返り法を教えてもらいました。

教えてくださるのは、大人気のエイジングデザイナー・村木宏衣先生。おでこのシワ、下まぶたのたるみ、青グマ(血行不良や疲れ目などにより、目の下が青黒くなること)などを解消する「10秒頭ほぐし」というテクニックです。

「ある程度年齢を重ねると、顔のシワやたるみは、仕方ないことだと思っていませんか? 実はこのシワやたるみは、頭のこりが原因であることも多いのです。頭は意外にこっているものです。原因は、パソコンやスマホの長時間使用や、姿勢の悪さなど……思い当たる人も少なくないでしょう。

頭がこれば、顔の筋肉の動きが悪くなり、シワやたるみができます。また、血流が悪くなるので、青グマも発生します。言い換えると、おでこのシワも、まぶたのたるみも、青グマも……頭のこりを解消すれば一挙解決するのです。

頭がこっているかどうかは、簡単なセルフチェックですぐわかります。
■頭皮を触るとぶよぶよする
■頭皮が指でつかめない
■生え際や眉の上を、こぶしでグリグリすると痛い
■額、頭頂部、えり足の左右の辺りが、ごつごつしたシルエット(※本来なら、頭はなめらかで丸い形です)


上記の4項目のうち、1つでも当てはまるなら、頭がこっている証です。」(村木先生)

おでこの骨に優しく圧をかけると、クマが消える! 目の不調も改善する

目元の老け感が気になるなら、「頭ほぐし」を即実践!

「もし、頭がこっているのであれば、ぜひ『10秒頭ほぐし』をお試しください。たった10秒で頭皮が柔らかくなり、血流が回復し、目元やおでこのシワもたるみも、クマも、エラ張りさえも解決します。毎日継続して行えば、顔の若返りとともに、薄毛やうねり毛を予防することもできます。

ほぐし方には様々な手技がありますが、ここでは、「下まぶたのたるみ」と「青グマ」を特に効果的に解決するほぐし方をご紹介しましょう。

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<1>
こぶしを作り、親指以外の4本指の第一関節と第二関節の間の平らな面で、こめかみの上辺りを左右からはさみ込むように押さえる。側頭筋に対して、垂直にこぶしを当てるのがコツ(上写真参照)
<2>
正面を向いたまま、生え際から耳の後ろまで、上下に小さくジグザグとこぶしを動かして、頭をほぐす。奥歯を食いしばらないように行う

※誌面では、複数の写真とともにわかりやすく掲載しています。
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1回10秒程度行うのが目安で、1日のうちいつ行ってもかまいません。仕事中や勉強中などにやってもOK。気持ちいいので、気分転換にもいいですよ」(村木先生)

誌面では『ゆほびか』2021年6月号では、このほか計4つの「10秒頭ほぐし」のやり方をわかりやすく解説しています。気になるかたは、誌面をご覧くださいね。

大特集は「頭をもむだけで病気が治る!顔が若返る」(頭皮さすりポスター付)

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