浄化の際に唱えるとパワーが増す
これまで、陰陽師家系に伝わる下記の浄化法をご紹介してきました。
【粗塩で髪を洗う】と邪気邪念が浄化される! 病気や不調を鎮める陰陽師の秘法|ゆほびかweb
身も家も丸ごと清める! 陰陽師流・どんぶりを使った盛り塩術|ゆほびかweb
念が籠ったモノもスッキリ浄化!大量の塩で包む「塩釜術」|ゆほびかweb
これらを行う際、いっそうの浄化効果が期待できる祝詞があります。
「大御神祝神惟(おおみ・かみほぎ・かむながら)」
です。
上記の塩釜術には特に有効ですし、運をよくしたいときにも効果のある祝詞です。
祝詞の意味は「大神様を祝い、大神様の仰せのとおりにいたします」というもの。
簡単な祝詞なので、覚えておくと、いついかなるときでも浄化し、守ってくれるので、すべてがよい方向へ向かいます。
祝詞で浄化するときは、祝詞を唱えながら、手のひらどうしをこすり合わせましょう。
祝詞を唱え終えたら、大きな音で柏手を打ちます。柏手の回数は何回でもかまいません。
矢を射るマネでも魔を払える
また、昔ながらの邪気払いの方法に、矢で魔を封じる術もあります。
実際に、矢を放てる環境にある人は少ないでしょうが、居心地の悪い場所や、気分がもやもやするものがあれば、それに向かって矢を射るしぐさをするだけでもお清めになります。
魔除け祝詞を唱えながら、矢を射るマネをすると、魔を払うパワーが増します。