頭痛持ちは3000万人! 真面目ないい人に多い
天気が崩れると頭痛に悩まされる……そうした人は意外に多くいます。
一説によると、日本人の頭痛持ちは3000万人、偏頭痛持ちは840万人いるといわれています。そして、頭痛に悩んでいる人の多くが女性です。
女性に頭痛が多いのは、感受性や共感力が強いことや、ホルモン分泌の影響があるという指摘があります。頭痛持ちのかたは、優しくて思いやりがあり、人の気持ちがよくわかる「いい人」。そして、真面目でがんばり屋の人が多いという印象です。
そんなかたにぜひ知っておいていただきたい、簡単な頭痛解消法があります。その名も「水晶こすり法」。
開発したのは、頭痛治療家として多くの頭痛患者を救ってきた、日だまり整体院院長の日比大介先生です。
日比先生は、子どもの頃から頭痛に悩まされてきたそうですが、小学生のある日、診てもらった鍼灸師の先生に「頸椎2番の骨が左にずれているよ」と言われたそうです。
その後、整体について学びますが、頸椎2番が自律神経、そして頭痛に深くかかわることがわかってきたと言います。
頸椎とは、ざっくり言うと首の骨で、7つの「椎骨」が重なるようにつながっています。その上から2番目が頸椎2番になります。
この頸椎2番にずれが生じると、交感神経が優位になって首の周りの筋肉に緊張が生じ、血流が悪くなります。次に緊張が緩んだときに、血流が一気に増大します。これが頭痛の原因になるというのが、日比先生の導き出した結論です。
道具いらず!第2頸椎を優しく押さえてこするだけ
では、「水晶こすり法」とはどのようなものなのでしょうか。
「水晶でこするんじゃないの?」と思う人もいると思いますが、道具は何もいりません
頭痛とかかわりの深い頸椎2番の骨を、自分の手で優しく押さえてこするだけ。
実は「水晶こすり法」とは、頸椎2番の骨の周り全体を水晶玉に見立てて付けられた名前なんです。
後頭部を手で押さえてこするだけですから、頭痛が起きたとき、オフィスや電車の中などでも、すぐに行うことができます。
また、頭痛を癒やすだけではなく、頭痛が起こりにくくなる効果もあるそうです。鎮痛剤を手放せたり、飲む量が減らせたり人もたくさんいると言います。
頭痛だけではなく、不眠やうつの改善にも効果が期待できるので、やり方を知っておくとイザというとき役立ちますよ!
『ゆほびか』2022年7月号では、この「水晶こすり法」を行うときのコツとポイントを、写真つきで詳しく解説しています。
気になったかたは、ぜひ誌面でご確認くださいね。
【ゆほびか2202年7月号の特集一覧】
高血圧・糖尿病・耳鳴り・シミ・シワ・ほうれい線を撃退!
頭をもむだけで顔が若返る!不調が消える!
コロナ疲れ・5月病・6月病を撃退!ストレスが和らぎ自律神経が整う!
疲れ・不安・イライラが消えていくCD
坐骨神経痛・股関節痛・肩こり・腰痛を撃退!
座るだけで痛みが消える!血流アップ!
「お尻リング」
2022年の運気上昇の波に乗る!”自立する勇気”が湧く!
あいはら友子 「七色鳳凰と治療神の絵」
和・洋・中もデザートも簡単!栄養たっぷりのスーパー食材
激うま 「トマト缶レシピ」
たるみ、ほうれい線を撃退!
3分で顔が10歳若返る奇跡の小顔ストレッチ
カオレッチ
『ゆほびか』2022年7月号の詳細・購入はコチラ